【GWの穴場!東京「無料で楽しめる博物館」5選】ちょっとした学びの場⁉ 都内にある「無料で入れる博物館」#あつまれ!_おどおど学生。
どこで何をするにもお金が必要ですが、実は都内には無料で楽しめる施設が多くあります。中でも意外と多いのが「博物館」。一般的には入館料が必要ですが、一部の博物館は無料で開放されており、お金を掛けずとも学びを得ることはできます。今回は、都内にある「無料で楽しめる博物館」をピックアップしてみました。
ちょっとした空き時間に探訪するのもアリ
●『ギンザ・グラフィック・ギャラリー』
1986年に開設された美術・博物館。グラフィックデザインや印刷をテーマに、さまざまな美術品や資料を展示しています。人気アーティストや気鋭の作家の個展、貴重な収蔵品の公開など、企画展も積極的に開催されています。無料でアーティスティックな感性に触れることができる貴重な場として人気です。
住所:〒104-0061 東京都中央区銀座7-7-2 DNP銀座ビル1F
営業時間:11:00-19:00
定休日:日曜日・祝日
電話番号:03-3571-5206
https://www.dnpfcp.jp/gallery/ggg/
●『インターメディアテク』
旧東京中央郵便局舎内にあるミュージアム。東京大学総合研究博物館と日本郵便が運営しており、東京大学が収集した文化遺産や科学資料など、貴重な学術標本が展示されています。モダニズム建築の旧東京中央郵便局そのものも歴史的価値のある資料。展示物だけでなく、建物自体にも注目です。
住所:〒100-7003 東京都千代田区丸の内2-7-2 KITTE 2・3階
営業時間:11:00-18:00(金・土は20:00まで)
定休日:月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日休館)、年末年始
電話番号:050-5541-8600
http://www.intermediatheque.jp/
●『東京宝くじドリーム館』
東京都中央区にある宝くじの博物館。日本における宝くじの歴史を紹介するコーナーや資料の展示、また1億円がどのくらいの重さなのかが体験できるコーナーなどがあります。『東京宝くじドリーム館』は、「ロト6」などのくじの抽選会場にもなっており、「抽せんステージ」の見学もできます。
住所:〒104-0031 東京都中央区京橋2-5-7 日土地京橋ビル1F
営業時間:月曜日~金曜日 10:00~19:30/土曜日 10:00~18:00
定休日:日曜日・祝日・年末年始
電話番号:03-3567-1192
https://www.takarakuji-official.jp/dreamplace.html
●『東京工芸大学 杉並アニメーションミュージアム』
日本のアニメの歴史やアニメの仕組みなどが学べる「アニメの博物館」です。定期的に開催される企画展では、人気アニメの絵コンテや台本など、貴重な資料を展示します。他にも、アフレコ体験や動画のトレース体験など、「体験型・参加型」のイベントも実施されているのも特徴です。
住所:〒167-0043 東京都杉並区上荻3-29-5 杉並会館
営業時間:10:00-18:00
定休日:月曜日・年末年始
電話番号:03-3396-1510
https://sam.or.jp/
●『トキワ荘ミュージアム』
手塚治虫や赤塚不二夫など著名な漫画家が若手時代に住んでいたアパート「トキワ荘」の内・外観を再現した漫画の博物館です。1階はトキワ荘にゆかりのある漫画家の作品や資料を展示。2階はかつてのトキワ荘の部屋を再現しており、当時の漫画家の暮らしが分かるコーナーなどが設置されています。基本は入場無料ですが、企画展開催期間のみ入場料が必要となります。
住所:〒171-0052 東京都豊島区南長崎3-9-22
営業時間:10:00-18:00
定休日:毎週月曜日(祝日の場合は翌平日)・年末年始
電話番号:03-6912-7706
https://tokiwasomm.jp/
解決!!東京「無料で楽しめる博物館」5選
都内にある「無料で楽しめる博物館」をご紹介しました。無料で貴重な展示物が見学できる施設は、今回挙げた5つのスポット以外にもまだまだたくさんあります。無料で学びが得られる貴重な場ですから、積極的に訪れてみてはいかがでしょうか?
文:大西トタン@dcp
編集:学生の窓口編集部