【東京にある「うなぎ」の名店5選】行列必至、予約困難、一度は行きたい！東京で食べられる「うなぎの名店」　＃あつまれ！_おどおど学生。

2024/02/11

あとで読む

「疲れたなぁ」というときに食べたくなるのが「うなぎ」です。せっかくなら、「名店」と呼ばれるお店で、極上のうなぎを食べたいところですよね。そこで今回は、都内にある「名店」と評されるお店をピックアップしてみました。

行列必至に完全予約制、一度は行きたい名店

●『尾花』（荒川区南千住）

南千住駅から歩いて5分ほどの場所にある、都内でも屈指の人気店。1868年に創業した老舗で、うなぎが「ふっくらふわふわ」なのが特徴です。その柔らかな食感は抜きん出ています。タレは甘さは抑え目で、キレのある味わい。繊細なうなぎの味を邪魔しない絶妙なバランスが見事です。人気店ゆえに行列は必至（うなぎがなくなれば当然終了です）。「なんとしてでも食べたい！」という人は、早めに行くようにしましょう。

住所：〒116-0003 東京都荒川区南千住5-33-1
営業時間：水～金曜 11：30～13：30／16：00～19：30／土・日曜・祝日 11：30～13：30／16：00～19：30 ※うなぎがなくなり次第終了
定休日：月・火曜
電話番号：03-3801-4670

●『入谷鬼子母神門前のだや』（台東区下谷）

『野田屋東庖会』という、川魚調理のスペシャリストが在籍する団体の直営店。入谷駅すぐの場所にあります。「万遍返しの本焼き」という独自の調理法で焼かれたうなぎは、皮は香ばしく、身は弾力を残しつつもふっくらとした仕上がりが特徴。美しい「照り具合」も魅力です。かば焼きに並ぶ名物「うなぎの酢〆」もお勧めです。

住所：〒110-0004 東京都台東区下谷2-3-1
営業時間：11：00～14：00／17：30～20：00 ※うなぎがなくなり次第終了
定休日：月曜
電話番号：03-3872-0517（予約）

●『日本橋いづもや』（中央区日本橋）

1946年創業の日本橋の人気店。注文が入ってからうなぎをさばき、焼き上げるため、「割きたて」「焼きたて」のうなぎが楽しめます。また、『いづもや』のタレはあっさりとくどくないのが特徴。うなぎ自体の魅力をしっかりと味わえます。人気メニューの「白焼き」も外せないメニュー。うなぎの魚醤で焼く「いづも焼き」など珍しい料理も見逃せません。

住所：〒103-0021 東京都中央区日本橋本石町3-3-4（本店）
営業時間：11：00～14：00／17：00～21：30 ※うなぎがなくなり次第終了
定休日：日曜、祝日
電話番号：03-3241-2476
https://www.idumoya.com/

●『かぶと』（豊島区池袋）

池袋にある完全予約制のうなぎ専門店です。メニューは「おまかせコース」のみですが、かば焼きや白焼き、串焼きなど、うなぎのさまざまな部位をあますことなく味わえます。どこ産のどんなうなぎなのかを店主が丁寧に説明してくれるのも魅力。うなぎを割くところから始まるため、提供まで時間がかかりますが、それでも食べる価値は十二分にあります。ただし、人気店ゆえに予約困難。運よく予約ができたら、名店の味を存分に堪能してください。

住所：〒171-0014 東京都豊島区池袋2-53-2 池袋ESビル 1F
営業時間：15:00～17:45、18:00～21:00（2部制）
定休日：木・日曜日・祝日
電話番号：03-3983-8608
https://omakase.in/r/xs398896
※『かぶと』予約ページ

●『活鰻の店つぐみ庵』（北区中里）

駒込駅から歩いて5分ほどの場所にあります。『つぐみ庵』のうなぎは、白焼きをしないスタイル。生蒸しで仕上げた後に本焼きをするので、皮はパリッと香ばしく、身はほろほろと非常に柔らかい仕上がりなのが特徴です。小骨も丁寧に抜いてあるため、まさしく「口の中でとろける食感」が楽しめます。『つぐみ庵』も完全予約制です。

住所：〒556-0002 東京都北区中里1-29-1
営業時間：12：00～14：00／17：00～20：00
定休日：月曜、他に不定休日あり
電話番号：03-3823-4591