【東京にある「東北地方のご当地ラーメン」名店5選】絶品! 都内で食べられる「東北地方」のご当地ラーメン店 #あつまれ!_おどおど学生。
日本各地には、その地域ならではの特徴を持ったラーメンがあります。いわゆる「ご当地ラーメン」と呼ばれるものです。さまざまなご当地ラーメンがある中、個性的で人気のご当地ラーメンが多いのが東北地方。「喜多方ラーメン」はその代表格といえるでしょう。今回は、都内でも食べることができる「東北地方のご当地ラーメン」をご紹介します。
都内で味わえる絶品ご当地ラーメン
『喜多方屋 本店』(板橋)
福島県喜多方市発祥の人気ご当地ラーメン・喜多方ラーメンを提供する店です。「都内初の喜多方ラーメンの店」としても知られています。あっさりしているのにしょうゆのうま味がガツンとくるスープが特徴。喜多方ラーメンの特徴である太めの平打ちちぢれ麺とよく絡みます。また、『喜多方屋 本店』はチャーシューのおいしさも人気の理由。箸で持つだけでほろほろと崩れる柔らかさです。
住所:〒173-0004 東京都板橋区板橋3-27-3
営業時間:11:30~13:30、17:30~20:30
定休日:日曜日
電話番号:03-3964-5874
『手打ち中華そば 竹の助』(町田市)
福島県のご当地ラーメンといえば、白河市発祥の「白河ラーメン」も忘れてはいけません。しょうゆベースの透明なスープと平打ちのちぢれ麺が特徴。白河市内には全国からラーメンマニアが訪れる名店が数多くあります。そんな白河ラーメンが都内で食べられるお店が、町田にある『手打ち中華そば 竹の助』です。白河ラーメンの代名詞ともいえる澄んだスープは雑味のない淡麗な味わいが特徴。最後の一滴まで飲み干したくなるおいしさです。
住所:〒195-0054 東京都町田市三輪町165-2
営業時間:11:30~15:00
定休日:木曜日・第1水曜日
電話番号:044-988-9070
『長尾中華そば 神田店』(神田)
青森県には、「津軽ラーメン」という、いわしの焼き干しや煮干しを使ったご当地ラーメンがあります。あっさりとした味わいのタイプと、煮干しの風味ががっつり効いた濃厚なタイプに分かれており、現地では店ごとに特徴の異なる津軽ラーメンが楽しめます。神田にある『長尾中華そば 神田店』では、「あっさり」と「こく煮干し」の2つの津軽ラーメンを提供しています。がっつりとした煮干しのうま味を味わいたい人にお勧めです。
住所:〒101-0052 東京都千代田区神田小川町1-7-108
営業時間:月~金曜日 11:00~21:00/土曜日 11:00~15:00
定休日:日曜日・祝日
電話番号:03-5577-4655
『田中そば店 秋葉原店』(秋葉原)
山形県のご当地ラーメンで人気なのが「赤湯系」と呼ばれる、山形県南陽市で提供されているラーメンです。みそラーメンに、ニンニクなどを混ぜた赤みそがトッピングされているのが特徴。『田中そば店 秋葉原店』では、この赤湯系の「山形辛味噌らーめん」が食べられます。濃厚なみそとニンニクの風味、トウガラシの辛さが効いたスープが絶品です。
住所:〒101-0021 東京都千代田区外神田3-8-3
営業時間:11:00~21:00
定休日:年中無休
電話番号:03-3256-3556
『麺ダイニング ととこ』(神保町)
上の「赤湯系」以外にも山形県にはさまざまなご当地ラーメンがあります。中でも個性的なのが、山形市内で提供されている「冷やしラーメン」です。その名のとおり、冷たいスープのラーメンで、さっぱりと食べることができます。神保町にある『麺ダイニング ととこ』では、「つったいラーメン」と称し、この冷やしラーメンを提供しています。夏に食べるのにぴったりの逸品です。
住所:〒101-0052 東京都千代田区神田小川町3-10-9 斉藤ビル1F
営業時間:11:00~22:30/日曜日 11:00~15:00
定休日:年末年始・お盆
電話番号:03-5577-4404
解決!!「東北地方のラーメン」おどおど
都内で食べられる「東北地方のご当地ラーメン」をご紹介しました。普段食べ慣れているものとはひと味違うラーメンを堪能してみてはいかがでしょうか?
文:大西トタン@dcp
編集:学生の窓口編集部