【‟SDGsめがね”で見てみよう!】エコ~るど京大の取り組み
わたしたちのSDGsに対する考え方
私たちは、「SDGsめがねで見る」ことを大切にしています。これは、物事や出来事をSDGsの視点で考えるということです。プラスチックや食品ロス、地域づくり、教育など多岐にわたる活動を通して、SDGsめがねをかけて持続可能な社会について考えながら、日々奮闘しています。
トピックス(1) 今日も明日もSDGs!
SDGs|目標4「質の高い教育をみんなに」 〜今日も明日もSDGs!〜
エコ~るど京大では、「今日も明日もSDGs!」というSDGsをテーマとしたオンライン番組を作成しています。2022年11月には「持続可能性のみんなごと化」をテーマに、17日間放送しました。これまでに6期にわたり実施しており、企業や団体の方へのインタビューや、エコ~るどメンバーの個性を活かしたミニコーナーなど、豊富な内容を放送しています。
トピックス(2) 京北地域での活動
SDGs|目標11「持続可能な街づくりを」 〜ことすを舞台にしたSDGsの発信〜
エコ~るど京大は、京都を代表する里山・京北地域(京都市右京区)にある「京都里山SDGsラボ(ことす)」を活動の場の一つとしています。この施設は、SDGsの発信や地域活性化などを目的に、廃校を活用してつくられました。メンバーはこの施設で、資源循環がテーマの「京北めぐる市」やシンポジウムにスタッフとして携わっています。また、中高生向けSDGs教育プログラム(後述)の実地研修の場としても利用されています。
トピックス(3) 京都大学プラ・イド革命
SDGs|目標12「つくる責任つかう責任」 〜プラスチックとの持続可能な付き合い方を考える〜
エコ~るど京大は、プラスチックとの持続可能な付き合い方を考える「京都大学プラ・イド革命」という取り組みを実施しています。その中の一つ、「マイボトルダンス」とは、マイボトルの普及を目的としたオリジナルの歌とダンスです。多くの方に踊っていただき、前述の「今日も明日もSDGs」で紹介させていただきました。他にも、学内にウォーターサーバーを設置し、ペットボトルの削減を図る実証実験や、プラスチック製品の性質ごとに付き合い方を考える「プラ・イドチャート」の作成、かばんの中のプラ製品を数え、プラスチック問題について考える「かばんの中のプラ」など、様々な取り組みが展開されています。
トピックス(4) SDGs教育プログラムの実施
SDGs|目標4「質の高い教育をみんなに」~小中高生を対象とした教育プログラム~
エコ~るど京大は、全国の中高生を対象とした「SDGsリーダー育成プログラム」に携わっています。また、全国の小中高からSDGsの出前講座を依頼されることもあり、私たちが普段の活動を通して学んだことを発信しています。他にも、商業施設等でのブース出展も行っており、プラスチック問題や食品ロス等の様々なテーマで、身近にできるSDGs活動を伝えています。最近では、世界の中高生が対象の「地球環境ユースサミット」にも携わり、活動の幅がさらに広がりました。
「エコ~るど京大」とは?
エコ~るど京大は、学生と教職員の有志が、環境問題やSDGsをテーマに活動するネットワークです。「持続可能なキャンパス」の実現や、SDGsを「自分ごと化」して考えることを目指しています。大学生や先生だけでなく、社会人や小中高生、留学生、さらには地域の方々も巻き込みながら、様々な企画を形にしていくのがエコ~るど流。多様な人との交流を通して、自分の考えを発信したり学びを深めたりしつつ、それぞれが自分の興味のある企画で日々奮闘中です。
一緒に活動する仲間も随時募集中です!
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京都大学農学部 喜安奏太さん