【飛行機の乗り方、今さら聞けません… 】はじめての「空港おどおど」#あつまれ!_おどおど学生。
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大学生になると時間とお金に余裕ができ、友達と一緒に旅行をしたりするでしょう。中には生まれて初めて飛行機に乗る、という人もいるのではないでしょうか。飛行機に乗るには空港に行かなくてはなりません。また、空港では実際に飛行機に乗るまでに「独特の手続き」を踏む必要があります。今回は、初めてでもおどおどしないよう「国内線」での「空港に着いてから飛行機に乗るまでの手順」についてご紹介します。
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空港についてからの手順
実際に飛行機に乗るまでには、以下の手順で進みます。
1.「出発ロビー(Departures)」に行く
2.チケットのチェックイン
3.手荷物を預ける
4.機内に持ち込む荷物の検査を受ける
5.搭乗口まで移動
6.飛行機に搭乗する
※機内に持ち込む手荷物がない場合は4をスキップ
飛行場に着いたら「出発ロビー(Departures)」に向かいましょう。その飛行場から出発するのであれば「出発ロビー」、飛行機に乗ってその飛行場に着いたら「到着ロビー(Arrivals)」です。
●チェックインを行う!
出発ロビーに着いたら、まずはチェックインカウンターに行きます。
チェックイン作業は、「この飛行機の便に乗るために空港まで来ましたよ」という確認のために行います。「乗ります」という意思表示ですね。航空会社からすると、その便の搭乗者の確認です。
最近は自動チェックイン用の機器が設置されており、係員がいるチェックインカウンターに行かなくてもチェックインが可能です。
航空チケットを予約した際に発行された「確認番号」および個人を識別するための「名前」「電話番号」などでチェックインが行えます。例えばANA(全日本空輸)の場合は、以下のような手順で自動チェックイン機を使えます。
1.自動チェックイン機の「搭乗手続き」を選択
2.確認番号を入力
3.「予約番号」「電話番号」「名前」のどれかを選択
(搭乗者の確認を行う)
4.3で選んだものを入力して確認を押す
5.画面表示された搭乗者を確認
(搭乗者の選択/確認・幼児の申し込みはここで選択)
6.表示される「本日の旅程」が正しいか確認
7.「好みの席」を選択
8.選んだ席を確認
9.注意事項が表示されるので確認
10.QRコード入りの搭乗券が出力されるので受け取って終了
↑最近はどの航空会社も自動チェックイン機を用意しています。
●機内に持ち込めない大きな荷物を預ける!
次は手荷物です。機内に持ち込む以外に大きな荷物がある場合には、飛行機に積んで運んでもらわないといけません。この場合には、各航空会社の係員がいるチェックインカウンターでチェックインを行い、同時に手荷物を預けた方が手っ取り早いです。
しかし、最近では大きな手荷物もセルフチェックインできる装置があります。こちらを使うのもいいでしょう。例えばJAL(日本航空)の場合は、以下のようになっています。動画を確認してみてください。
●手荷物検査で保安検査場へ行く!
チェックインが終わったら、機内に持ち込む荷物を持って保安検査場に向かいましょう。ハイジャックされたりしたら大変ですので、飛行機の場合は搭乗する人や荷物が厳格に検査されるのです。
金属探知機のゲートをくぐり、荷物はX線装置による検査を受けます。一人ずつ検査を受けますので時間がかかります。ハイシーズンには保安検査場に長蛇の列ということもありますので、時間に余裕をもって飛行場に到着しないと、飛行機に乗り遅れるかもしれません。出発時刻の約20分前には検査が終わっているように時間を読みましょう。初めての場合は特に、チェックインが終わったらすぐに保安検査場に行くことをお勧めします。