【週末は友達と謎解きしよう!】はじめての「リアル脱出ゲームおどおど」#あつまれ!_おどおど学生。
昨今、非常に人気が高まっているコンテンツが「リアル脱出ゲーム」です。閉じ込められた空間から知恵とひらめきを駆使して脱出するという内容で、有名テーマパークへの導入や、イベントの実施が増えています。本記事では、リアル脱出ゲームを企画・運営する『株式会社SCRAP』に協力いただき、初めてのリアル脱出ゲームを楽しむポイントを紹介します。
脱出ゲームの魅力は?
「リアル脱出ゲーム」とは、謎を解きながらマンションの一室や学校、廃病院などから「脱出」することを目的とする「体験型ゲーム・イベント」です。
例えば、マンションの一室に本当に閉じ込められた中で謎を解き、鍵を見つけて脱出するという内容のものもあれば、広い空間でたくさんの人と同時に謎を解き、最後の答えを導き出せればゲームクリアなど、さまざまなタイプがあります。『SCRAP』によると、「リアル脱出ゲームは、ひらめき一つで誰もが物語の主人公になれる、非日常体験が魅力です」とのこと。
手に入れた情報を整理して謎を解いたり、一瞬のひらめきで答えが導き出せた際の「爽快感」は格別です。苦労すれば苦労するほど脱出したときの達成感もあり、ハマる人も非常に多いゲームです。
リアル脱出ゲームにはどんな種類がある?
「リアル脱出ゲーム」とひと言でいっても、実はさまざまな種類があります。以下にリアル脱出ゲームの特徴的なルールをまとめました。
ルームサイズ
マンションの一室といった部屋を舞台に行わるタイプのリアル脱出ゲーム。参加人数は6~10人。
ホールサイズ
ホールのような大きな会場に100人程度が集まり、1チーム3~6人のチームに分かれて脱出を目指すタイプのゲーム。
スタジアムサイズ
遊園地や球場などの広大な会場を舞台に、好きな人数でチームを組んで脱出を目指すゲーム。
上記の3タイプは、公演内容によって時間差はあるものの、だいたい60分くらいの制限時間が設定されています。決められた制限時間以内に全ての謎を解き明かすことができれば脱出成功(ゲームクリア)となります。
リアル脱出ボックス
2人~4人の1チームで小さな部屋に入り、そこからの脱出を目指すゲーム。制限時間10~15分以内に脱出を目指すという、手軽に挑戦できる内容です。
ナゾトキ街歩きゲーム
街を歩き回りながら、看板や情報をヒントに謎を解くタイプのゲーム。街の商店街と協力して開催される、鉄道会社と協力したイベントとして開催されるといった形があります。時間制限がなく、自分のペースで謎解きが進められるのが特徴です。
初心者にお勧めの脱出ゲームは?
初めての場合、どんなタイプの脱出ゲームがいいのでしょうか? 『SCRAP』によると「『ナゾトキ街歩きゲーム』であれば、時間制限がなく、好きな人数で好きな時間で楽しめるので初めての人にお勧め」とのこと。基本的に、用意されているヒントを見れば最後の謎まで楽しめる仕組みになっているので、初めての人でも大丈夫です。
また、「リアル脱出ゲーム」ならではの「ヒリヒリ感」を味わいたい人には、「リアル脱出ボックス」がお勧めとのこと。初対面の人とチームを組むことなく挑戦でき、時間も10~15分と短い時間で楽しめます。
他にも、「ホールサイズ」や「スタジアムサイズ」も、ヒントが用意されており、スタッフがフォローしてくれるので、初心者でも安心して楽しめます。アニメなど人気コンテンツとタイアップしていることも多いので、好きな作品とのコラボレーション謎解きイベントがあれば、参加してみるといいでしょう。『SCRAP』からは「物語体験が『リアル脱出ゲーム』の魅力なので、自分が好きな物語やストーリーのものを探してみるのもいい」とアドバイスがありました。
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