乗り遅れないためのポイントは？

「乗り遅れないためのポイント、アドバイス」をJALに聞いたところ、「飛行機へご搭乗いただくまでには、幾つかお手続きが必要です。出発時刻は飛行機が動き出す時間であり、飛行機のドアが閉まる時間ではございません。お時間にゆとりをもって移動いただけると安心です。また、定時運航のために、それぞれに締め切り時間を設けておりますので、それらを確認いただき、あらかじめご搭乗いただく当日のスケジュールをイメージしておくといいでしょう」とのこと。

ちなみに、各種締切時間は以下のとおりです。

・空港での手荷物の預け締め切り：出発時刻30分前までが目安
・保安検査場の通過締め切り：出発時刻20分前まで
・搭乗口へ集合締め切り：出発時刻10分前まで

また、シーズンやシチュエーションを考慮して、いつもより早めに動くことも重要だそうです。例えば、連休中は空港の混雑が予想されるので、保安検査場には出発時刻30分前までを目安に行くなどです。さらに、大型連休などは空港自体が非常に混雑するため、周辺道路や駐車場も混みます。空港に早めに行く、道路状況に左右されない公共交通機関を利用することも大事なポイントです。

その他、JALによると「スムーズにご搭乗いただくために、『JALタッチ＆ゴーサービス』もぜひご利用ください。お預けのお手荷物がないお客さまはカウンターへの立ち寄りが不要で、空港に着いたらそのまま保安検査場に進んでいただけます」とのことでした。

解決!!「飛行機の乗り遅れおどおど」

JAL協力の下、「飛行機の乗り遅れ」という非常事態でもおどおどしなためのポイントをご紹介しました。今回紹介した内容を覚えておけば、万が一飛行機に乗り遅れそうになった際も冷静に対処できるはず。また、普段から早めの行動を心掛けたり、『JALタッチ＆ゴーサービス』の活用したりすることで、スムーズに搭乗できるでしょう。

学生体験談　⇒旅行で飛行機に乗り遅れたらやるべき2つのこと

文：大西トタン＠ｄｃｐ
編集：学生の窓口編集部
取材協力：日本航空株式会社　https://www.jal.co.jp/jp/ja/

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