セキュリティソフトは何を基準に選べばいいの? 無料のもの有料のものの違いとは? マカフィーさんに聞いてみた #2
セキュリティソフトは、パソコンをウイルスなどの脅威から守るために必要不可欠なものです。しかし、いざ導入しようと思っても、何を基準に選べばいいのか分からないですよね。
第1回の「セキュリティソフトはなんのために必要なの?」 に引き続き、セキュリティソフトの『マカフィー® リブセーフ™』を開発・販売している『マカフィー株式会社』のコンシューマ マーケティグ本部の青木大知 本部長に、「セキュリティソフトを選ぶ基準」を聞きました。
青木 大知 さん
マカフィー株式会社
マーケティング本部 本部長
この2人が話を伺いました!
山嵜さん(メディアコミュニケーション学部2年生)
光成さん(経済学部1年生)
セキュリティソフトの選び方は?
「安心してインターネットを楽しむためにセキュリティソフトは必要」と前回教えていただきましたが、セキュリティソフトは何を選べばいいか教えてもらえますか。
最近では自分のパソコンを守るだけではなくて、家族のデバイスも併せて保護したいという要望が増えています。
例えば、お父さんやお母さん、兄弟、姉妹のデバイスも守りたいといったニーズです。
また、複数台のデバイス、パソコン・スマホ・タブレットを守りたいというニーズも高まっています。
そうなると3台、5台と台数制限なく保護できるセキュリティソフトがいいでしょう。
機能面での選び方はありますか?
まず、自分が一番使うOSが何かという面から考えてみるといいでしょう。
例えば、パソコンはWindows、スマホはiPhoneという場合があるでしょう。
どちらも一括で保護したいのなら、マルチOS、マルチデバイスに対応したセキュリティソフトを選ぶべきです。Windows、iOSだけでなく、MacOS、AndroidでもOKというものですね。
弊社のセキュリティソフト『マカフィー® リブセーフ™』はマルチOS、マルチデバイスを保護します。
他には何か気を付ける点はありますか?
これはユーザーの皆さんには見えない部分なので、なかなか理解されないかもしれないのですが、セキュリティソフトの命はデータベースです。
アクセスすると危険なサイト、ウイルスのような悪意があるプログラムなどは日々新しいものが登場しています。パソコン、スマホのユーザーを守るためには、それらの情報を常に新しくする必要があります。
ですので、このデータベースを最新のものに毎日更新しているセキュリティソフトを選択するのが重要です。
手前みそになるかもしれませんが、弊社の『マカフィー® リブセーフ™』はグローバルで情報を収集し、一般的な検索エンジンを使っても表示されない「ダークウェブ」と呼ばれるサイトまで調べる機能を持っています。
もし、セキュリティソフトを選ぶのであれば、『マカフィー® リブセーフ™』を選択肢の一つにしていだだけるとうれしいですね。
世界中のデータを集めて常に最新のセキュリティを保っているんですね。
セキュリティソフトの有料版と無料版の違いは?
セキュリティソフトには無料のものと有料のものがありますが、その違いはなんでしょうか?
無料のセキュリティソフトで一番有名なのは、Windowsに付いているWindows Defender(ウィンドウズ・ディフェンダー)のセキュリティ対策だと思うのですが、ディフェンダーが保護できるのはWindows 1台だけで、マルチデバイスは保護しません。
携帯やタブレットにはそれぞれ別のソフトが必要になります。
なるほど!
弊社の『マカフィー® リブセーフ™』は、個人が所有するデバイスの全てを保護する考えで製品を開発しています。
デバイスごとの保護では、デバイスのひとつがウイルスに感染したとしても、他のデバイスでは「何も異常なし」という状態になることも考えられます。
所有するすべてのデバイスを1つのセキュリティソフトで保護できるのは、『マカフィー® リブセーフ™』だけです。
また、無料版のソフトの場合には「サポートがなくなったらどうする」という問題があります。何かあったときのことを考えるとサポートはすごく大事です。セキュリティに関わる問題なので。つまり、有料版のソフトの方が利便性と信頼性が高いと考えていただければいいでしょう。
被害にあったときのことを考えると、有料版のほうが安心ですね。
パッケージ製品とダウンロード製品があるようですが、どちらを購入した方が良いですか?
印刷されているプロダクトキーを保管しておきたい方にはパッケージ製品がおすすめです。今すぐセキュリティソフトが欲しい!という方にはダウンロード版がおすすめです。
また、弊社の『マカフィー® リブセーフ™』はパソコンメーカー、携帯会社、インターネットプロバイダーと一緒になって提供しているサブスクリプションサービス(月額課金)もあります。
色々なパターンでお得にマカフィー製品をご利用できる場合があるので、ご自身にあったプランを探せるのも特長の1つですね。
ありがとうございました。
まとめ
セキュリティソフトを選ぶポイントは、「保護したいデバイスの数」と「保護したいデバイスのOS」の2点。この観点でセキュリティソフトを選ぶといいようです。
また、無料版より有料版の方が、マルチデバイス対応や手厚いサポートなど安心できる点が多いとのこと。
もしセキュリティソフトの導入を考えている人は、今回挙がったポイントを参考にしてみてください。
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1987年創業の『マカフィー』は、世界6億台以上のデバイスを保護しているコンピューターセキュリティ界のトップランナー。
『マカフィー® リブセーフ™』は長年培ったデータを基にした高度なモニタリング、豊富なウイルス対策はもちろん、使い勝手の良さも高く評価されているポイントです。
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提供:マカフィー株式会社
本取材・撮影は、内閣府と業界団体により策定されたガイドラインを遵守し、十分な感染症対策を行った上で関係者全員マスク着用にて行い、撮影時のみマスクを外しております。