「生きていくのがつらい。こんな私はどうしたらいい?」生きづらいと悩む学生へ UVERworld TAKUYA∞がアドバイス #大学生の相談窓口
大学生が抱えるさまざまな不安や悩みに対して、突破口になるようなアドバイスを著名人の言葉で贈る「大学生の相談窓口」。今回学生の悩みに答えてくれるのは、大人気ロックバンド 「UVERworld」のボーカルTAKUYA∞さん。2005年にメジャーデビューして以来、第一線で走り続けているTAKUYA∞さんに、生きづらいと悩む学生へのアドバイスを伺いました!
Q.生きていくのがつらい、やりたいことが分からない
生きていても良いことがありません。大学で専攻している分野には全く興味が湧かず、むしろ嫌いです。そのため、講義を受けていても苦痛でしかありません。内容も理解できず、レポートやテストが全く分かりません。就活もただでさえ大変なのにコロナの影響で一層大変になります。私は取り柄がなく、価値のない人間なので就活で内定をもらうことは無理だと思います。仮に就職できたとしても仕事のことを考えると苦痛です。嫌なことを毎日毎日させられるだけ。人生苦しいことばかりなのに、なぜ生きていないといけないのでしょうか?
(女性/20歳/大学3年生)
A.UVERworldのライブを聴きにおいで!
UVERworldのライブに3回来てほしい
とりあえず、UVERworldの音楽を聴こう。聴き倒そう。
1、2回じゃ魅力が伝わりきれないかもしれないので、まずは3回ライブを聴きに来てほしい。 CDやDVDではなく、ライブがおすすめ。
いまだにUVERworldのライブに来た人の9割が、終了後に目をキラキラさせて「来てよかった!」と言ってくれるんです。
僕たちのライブで、生きる希望、生き方が分かると思うので、一人で考え込んで暗い気持ちになっているのなら、UVERworldを聴きに来い!
誰かのエネルギーを浴びにいこう
ライブMCのときの僕の言葉が熱くて、毎回「パワーをもらいました」と言ってもらえる機会があるんですけど、これは「いいことを言おう」という気持ちは一切なくて。いつも「自分自身で勝負をする」という気持ちを強く抱いているので、言葉が溢れてしまった結果というか。
MCには、曲に入りきらなかった想いを伝えさせてもらっているので、ライブで皆さんにお伝えする言葉は、曲の一部でもあるんですよ。
僕自身がUVERworldの大ファン。いつも自分で歌詞を書いているんですけど、一歩自分から離れたときに「よくこんな歌詞が書けたよな」と感動するときがあります。自分で書いているんですけど、全てが自分から湧いて出てきた言葉じゃない。いろんな人と話して出てきたものを日々携帯でメモをして、コツコツ作っています。
誰かが僕に与えてくれたものが曲として一つになった瞬間、自分で書いたはずなのに自分で書いたとは思えないような、ものすごいエネルギーを感じるんですよね。
そんなパワーや感動を、多くの人に伝えたいし体感してほしいなと思っています。誰かのパワーを浴びると、本当に元気になりますから!それくらいのパワーを与えられるのが、UVERworldだと思っています。
【まとめ】
つらいときは、人のパワーを感じる場所へ。UVERworldのライブへ行って、エネルギーをもらおう!
気持ちが落ち込んだり、つらくなったりすると、どんどんネガティブな方向へ進んでしまいます。そんなとき、太陽のような明るいパワーで、ぐいっと引っ張ってもらうと、気持ちが軽くなったり現状を打破できるきっかけが得られたりするかもしれません。まずは、エネルギーをもらいにUVERworldのライブへ行ってみてください。6月にライブを開催予定だそうで、ぜひホームページをチェックしてみてくださいね!
文・取材/田中さやか
写真/島田香
編集/学生の窓口編集部
<UVERworld TAKUYA∞さんが回答したお悩み一覧>
#1:「自分らしく生きたい」と悩む大学生へ
#2:「外見のコンプレックス」に悩む学生へ
#3:「生きていくのがつらい」と悩む学生へ
#4:「挑戦したいけれど勇気が出ない」と悩む学生へ
#5:「現状を打破したい」と悩む学生へ
#6:「出会いがない」と悩む学生へ
#7:「人との距離感が難しい」と悩む学生へ
#8:「不安な毎日でつらい」と悩む学生へ