旅先で持ち歩きたいもの

・時計
携帯電話を時計代わりにしていると、充電が切れたときに困ります。腕時計を1本持っておきましょう。

・化粧品類
女性には必須の化粧品。とはいえ、大きなビンを持ち歩くわけにはいきませんし、小ビンにいちいち移し替えるのも面倒です。
そこで便利なのが、コンビニなどで売られている「使い切りタイプ」！ 化粧水や乳液、クレンジングなど一式がパックになっているものを日数分買えば、その都度使い切ることができます。持ち運ぶことがないほか、日毎に荷物が軽くなっていきます。
また、1枚ずつパックになっているローションマスクもおすすめ。シャンプーやコンディショナーも、使い切りタイプを選びましょう。宿泊先に設置されていないときに使います。コットンや綿棒は、小型のジッブロックや100円ショップで売られているビニールポーチが便利です。

・電子機器
携帯の充電器やコンセント、延長コード、乾電池などは必需品ですが、意外と忘れがちです。
国ごとに電圧が異なるので、出発前に確認をしましょう。また、スマートフォンはモバイルバッテリーを持っておくと、観光中にとっさの電池切れで慌てません。

・折り畳み傘
雨や日傘としても使用できますので、小型・軽量なものを選びましょう。どの国でも路上などで安く売られている傘は、すぐに壊れるのでおすすめできません。

お役立ちグッズ

・懐中電灯
いざというときに役立つので、小さなペン型の軽量なものを準備しましょう。洞窟の中や遺跡など、目的地によっては停電以外でも役立ちます。

・パスポートホルダー
治安の悪い国へ行く場合には、大切なパスポートを首からかけて衣服の中へ入れてしまいましょう。ウエストポーチは、いかにも「貴重品が入っています」と宣伝しているようなもの。あまりおすすめできません。
パスポートをバッグの中に入れておいたがために盗難に遭ってしまい、帰国できなくなるというケースも相次いでいます。パスポートホルダーは忘れずに用意してください。

・S字フック
大きいものほど便利。電車やホテルでの邪魔な荷物、洗濯した衣類かけ、小さなテーブルでの荷物かけなど、意外なほど役立ちます。

・サングラス
日差しがかなり強い国ではとても役立ちます。日本に比べて紫外線がかなりキツい場所もありますので、目を保護するためにも持っていきたいお役立ちグッズのひとつです。

・ジッパー付きフォルダーケース又はクリアファイル（色別に用意）
お寺や博物館、美術館など。いろいろなパンフレットがたくさん集まると、どこのものかがわからずゴチャゴチャになってしまうでしょう。あらかじめ整理をしておけば、見やすくよい思い出になります。また、国別の紙幣やコインを分別するときも役立ちます。

・ビニール袋
スーパーやコンビニでもらうビニール袋は、小さくたたんでバッグの中へ。濡れたタオルや衣類、ゴミ袋、急な雨対策など、さまざまなシーンで役立つ優れものです。

・携帯用の量り
預ける荷物の重量はとても気になるもの。エキストラチャージを取られないように気をつけたいのが、荷物の重量ですね。お買い物も増えて旅も後半に近づいてきた頃には、携帯用の量りがとても役にたちます。
トラベルグッズを扱うショップなどでは、小型で軽量の量りが売られています。ぜひ出発前に準備しておいてください。大きなスーツケースでも重量を量れるので、とても便利です。

・調味料など
行き先にもよりますが、毎日同じ味の料理に飽き飽きすることもあるのではないでしょうか。そんなときに役立つのが、日本の調味料。コンビニなどでは、ひとり暮らし用に小さなプラスチックボトルに入ったものや使い切りの小分けに包装したものなどが各種販売されています。こうしたものを、旅行にも活用しましょう。ポン酢、ソース、醤油のほか、海苔やふりかけなども意外とうれしいものです。

・ホッカイロ
寒い国へ行く場合にとても役立つのが、「ホッカイロ」。靴や手袋に貼るだけでも、全く温かさが違います。日本が誇る便利グッズといえますね。もし余ったら、現地の人へプレゼントしてみてください。きっと喜ばれるはずです。