インターンシップのメールの書き方【シチュエーション別例文付き】
インターンシップにおいては、さまざまなシチュエーションで企業側へメールを送ることになります。例えば参加申し込みをする際も、メールでのやりとりが一般的です。そこで今回は、インターンシップ関連のメールの書き方についてシチュエーション別にまとめてみました。
インターンシップのメールに欠かせない基本のマナー
メールは、
1.宛先
2.件名
3.相手の企業名・所属部署・名前
4.本文
5.署名
といった構成にするのが基本です。このうち「件名」は、メールがどのような内容のものなのかわかりやすいようにしましょう。例えばインターンシップの参加を希望するメールであるならば【インターンシップの参加申し込み】などです。
また宛名はできれば部署名なども記載することが望ましいのですが、わからなければ企業名だけでもOK。また担当者名も、わからない場合は「ご担当者様」とします。
署名は自分の名前、大学名、連絡先などです。連絡先は携帯電話など連絡がつきやすい電話番号と、メールアドレスを記載しておきましょう。
シチュエーション別のメールの書き方
インターンシップでは、参加を希望する際、先方からの案内メールへの返信、また参加後のお礼など、幾つかのタイミングでメールを送ることになります。それぞれの作成例を時系列でご紹介します。
1.募集要項について問い合わせをする場合
インターンシップに参加する場合は、まずは企業のHPなどからエントリーを行うのが一般的です。その際、確認したいことなどを問い合わせることがあります。その場合のメールの例をご紹介します。
【募集要項について問い合わせ例】
件名:【インターンシップの開催期間につきまして】□□大学 ××××(氏名)
株式会社○○
人事部 採用課
△△ △△ 様
はじめまして、□□大学の××××と申します。
貴社のHPでインターンシップ開催の情報を拝見いたしました。
夏季インターンシップの開催期間につきまして
詳細な日程を確認できればと思い、ご連絡させていただきました。
ご多忙とは存じますが、ご教示いただけますと幸いです。
何卒、よろしくお願い申し上げます。
HPに記載されている情報以外で知りたいことがあったり、改めて確認したいことがあったりした場合には、上記のような形で問い合わせのメールを送るといいでしょう。その場合は、何の問い合わせなのかわかるような件名にするといいですね。
2.先方への返信
エントリー後、先方から選考結果のメールが送られてきます。このメールへの返信例をご紹介します。