オランダのおすすめ観光地20選! アムステルダムをはじめ外せないスポットを紹介!
オランダと言えば、大きな風車と四季折々の花が咲き誇る風景が印象的なヨーロッパにある1つの国です。風車や花々だけではなく、運河や湖、河川の水の豊富な国であることも知っていますか? また古城も多く、水面に映る影までもが幻想的で、一生に一度は訪れてみたいと思う学生も多いでしょう。アムステルダムやロッテルダムなどの人気都市も外せませんね。今回は、オランダを訪れたときに絶対行きたい、おすすめの観光地を紹介します。
▼こちらの記事もチェック!
ミュンヘンのおすすめ観光地20選! 最新人気スポットから知っておきたい基本情報まで
■治安
外務省発表によりますと、オランダ国内では大規模なテロ事件の発生はありませんが、国内のテロ脅威度を5段階のうち上から2番目である「substantial(相当程度)」に設定しています、引き続き警戒は続けましょう。
国内犯罪多発地域は、アムステルダム中央駅やダム広場周辺、空港、国立美術館、ゴッホ美術館などたくさんの人が集まる場所があげられています。旅行者を狙った犯罪は睡眠強盗やスリ・置き引きなどの報告が多いため、滞在中は気を緩めないように心掛けて旅行を楽しんでください。
■時差
日本はオランダ(アムステルダム)より8時間進んでいます。サマータイムも導入していて(3月の最終(日)午前2時~10月の最終(日)午前3時)、サマータイム中の時差は7時間になります。
■飛行時間
日本からKLMオランダ航空がアムステルダム国際空港まで直行便を運航していて、およそ11時間30分の空の旅を楽しめます。
成田国際空港、羽田空港、関西国際空港、中部国際空港、福岡国際空港かKLMオランダ航空、全日空、日本航空が発着しているので日本国内からの移動は便利です。
■旅費
直行便利用で成田発、アムステルダム行きは10.3万円~からの最安値設定ですが、福岡や関空からの便がキャンペーンレートになっていて9.0万円~安価で行ける日程もありました。1都市周遊でオランダツアーを検討している方は、日本の地方空港の発着もチェックしましょう。
東京からは、中東系航空会社、アジア系航空会社の乗継便が企画されていて2泊5日6.4万円~販売されています。弾丸旅行や節約旅を考えている人向けの商品です。
おすすめは1都市周遊4泊6日以上で、できればヨーロッパ内を周遊できる鉄道パス「ユーレイルグローバルパス」や「ユーレイルベネルクスパス」の手配も日本国内で予約していきましょう。
■言語
オランダの公用語はオランダ語です。北部でフリースランド語も使われますがごく一部で、国内では英語が比較的通用しやすいです。
オランダでは、あいさつひとつでいろいろな対応が変わります。レストランやホテル、観光地では慣れないオランダ語でもいいので元気ににこやかに話しかけましょう。「フーデン・ダハ(こんにちは)」、「ダンクゥー(ありがとう)」、「トット・ツィーンス(さようなら)」これだけ覚えておけば大丈夫。対応してくれる人の態度が変わりますよ。
■その他注意事項
オランダは、日本の九州位の面積である小さな国ですので、国内を周遊する時間は、そんなに時間を要しません。自分の居場所を決めてから、ぐるっと観光地を巡る旅がおすすめです。歩いて巡るのもいいですが、いろいろなアクセスがあるので紹介します。
まずは自転車。オランダでは自転車が盛んであるため、街では特に駅などで自転車レンタルができます。NS(鉄道)にも自転車は持ち込み可なので、移動の手段に利用されています。
次に鉄道。オランダ鉄道「NS(Nederlandse Spoorwegen)」日本同様、時間もかなり正確で、本数も多いので列車の移動はとてもスピーディです。ICチップ付きの乗車券があると乗り降りが便利で1日乗り放題のダフカールトがおトクです。支払いはユーロかクレジットカードがあると便利です。