カンボジアのおすすめ観光地20選! アンコールワット以外の見所も 3ページ目

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カンボジアのおすすめ観光地11.シルバー・パゴダ

シルバー・パゴダ

シルバー・パゴダは今から約100年前に建立された、プノンペン王宮に隣接する壮大華麗な王立の仏教寺院です。床面に5000枚以上の銀のタイルが敷き詰められていることから、その名前で呼ばれるようになりました。内部には、数千個のダイヤがちりばめられた黄金の仏像やエメラルドの小さな仏像、仏陀の聖骨が納められているという精密な彫刻が施されたストゥーパなどが安置されているほか、ガルーダやハヌマーンといった伝説上の動物やアンコールワットの模型が展示されています。またタイミングが合えば民族楽器の演奏会に参加することもできるでしょう。ボリューム満点で見飽きることはまずありません。

カンボジアのおすすめ観光地12.セントラルマーケット

セントラルマーケット

街の中心部にある、ドーム状のきれいで大きなマーケットです。お土産を安く、たくさん買いたいならぜひここへ。地元でよくとれる果物や野菜は多過ぎるほどに並んでいます。どこよりも食に力を入れているお店が多く、麺やフォーなど安くておいしい食べ物から焼きサソリなどチャレンジ精神を試されるものまでいろいろなものが揃っています。カンボジアの食がわかる場所です。木工品をはじめ各種工芸品のお店が集まる場所があるので、ここ独特のお土産を探すのであれば掘り出しものが見つかるかもしれません。

カンボジアのおすすめ観光地13.独立記念塔

独立記念塔

フランスからの独立を記念して1958年に建てられたこの塔は、観光客だけでなく地元の人々にもデートスポットやジョギングコースなどとして愛されているモニュメントです。高さ約20メートル、蛇の守り神「ナーガ」が赤褐色の柱に巻きつくデザインはアンコールワットを模して造られたとも言われます。独立記念日や憲法記念日など特別な国民の祝日にはパレードなどが開かれることも。昼は周辺でのんびりと過ごし、タイミングを合わせて日が暮れたあたりにライトアップを見に来るのもいいでしょう。

カンボジアのおすすめ観光地14.ボーコー国立公園

ボーコー国立公園

国立公園は 植民地時代にフランス人たちの避暑地とされたこの場所は、時代が変わるうちに廃墟とされていきました。教会や王族の住居跡、カジノなどかつてにぎわいのあった場所を探検することも出来ます。今では広大な自然の中にアジアゾウやトラなど希少生物が生息し、動物を見ようと少しずつ客足は増えてきています。近年、再開発が進んでおりカジノやホテル、ゴルフ場などの観光開発がすすめられています。

カンボジアのおすすめ観光地15.ワット・ウナロム

ワット・ウナロム

※写真はイメージです

プノンペン市街地の東、トンレサップ川のほとりにあるこの仏教寺院はなんと拝見無料。黄金色の豪華な屋根をのせた大きな本堂と、それを囲むように並んだ多くの尖塔が立ち並びます。門や壁には古きクメール様式のレリーフが細部までつくり込まれていてとても見ごたえがあります。注意点として「ワット・ウナロム」というカタカナ読みでは現地人の方に伝わらないことが多いので、クメール語のむずかしさを痛感することも。

カンボジアのおすすめ観光地16.トンレバティ

トンレバティ

※写真はイメージです

観光客にとってはローカルスポットとされるトンレバティ湖。地元民の憩いの場であり、水上に建つ小屋で食事を楽しめます。カンボジアのやわらかい日差しの中、ハンモックに揺られつつ冷たいビールをぐいっと……贅沢な時間を過ごせること間違いなしです。小屋を貸し切り、ビールとおつまみをいくつか買っても総額は10ドル未満と大変リーズナブルなので、友だちや家族など大人数で来るのがいいかもしれません。付近にはアンコール遺跡の「プノン・タ・プローム」もあるので、散歩がてら探検も出来そうです。

カンボジアのおすすめ観光地17.フライト・オブザ・ギボン

フライト・オブザ・ギボン

※写真はイメージです

フライト・オブザ・ギボンはグループ旅行にはもってこいのアクテビティ。ギボンとは「テナガザル」の意で、生い茂る森の中、ワイヤーでつながれた木々の間を滑車付きのロープで渡っていきます。事前にインストラクターからのレクチャーもあるので、初心者でも安心。気持ちのいい空気で満ちたアンコールの森を木々へ飛び移るサルの様に空中で飛び回る感覚は爽快感満載で間違いありません!

カンボジアのおすすめ観光地18.バケン山

バケン山

※写真はイメージです

ふもとから頂上までは徒歩で約20分程度。予約をすればゾウに乗ることも可能です。自然の急こう配を利用した参道を登ると、近年世界遺産に登録されたピラミッド型の遺跡「プノン・バケン」を見つけることが出来ます。頂上での、360度の展望は圧巻の一言です。日没時には、夕日に照らされた美しいアンコールワットを見下ろすことができます。人気スポットなので、どの時間も多くの人で込み合っています。敷地の広さの関係から頂上に登れる人の数に制限があるので、少しでもこの場所に興味がわいた方は早めにこの場所に来ることをおすすめします。

カンボジアのおすすめ観光地19.スパ

スパ

※写真はイメージです

クメール遺跡巡りやショッピングなど、カンボジアには何かと歩く場所が多いです。疲れてしまって、元気に観光できないなんてときにおすすめなのが「スパ クメール」。デトックスやサウナなど、たくさんの種類の施術からオイルまで自分にあったものを選び、丁寧に疲れをほぐしてもらえます。趣のある中庭を見ながら足湯につかれたり、体質診断をしてもらえたりとサービスはとても充実しています。英語が苦手でも、日本語で親切な対応をしてもらえます。旅で疲れた心や体に癒しを与えてくれる贅沢な時間を味わえることでしょう。リピート、間違いなしです。

カンボジアのおすすめ観光地20.パブ

パブ

ストリート飲食店が数多く集まる場所、パブ ストリート。どのお店もオープン形式で開放感があり、楽しく食事を取ることができます。一日中活気のある場所ですが、比較的おだやかな昼間とは打って変わって、夜には看板の色とりどりのネオンが灯り大勢の観光客が訪れます。食事やお酒にかかる値段がとてもリーズナブルで、日没の少し前をハッピーアワーと称しドリンクをサービスするなどタイミングを合わせればオトクに食事をすることもできます。

カンボジアのおすすめ観光地をご紹介しましたがいかがでしたか? カンボジアはその歴史に触れたり、自然を感じられるようなスポットがたくさんあります。もちろん食をはじめとした文化の違いも、旅行者にとっては刺激的でしょう。一部治安のあまりよくない部分がありますため、その点は十分に注意が必要。ここでご紹介した内容を参考に、カンボジア旅行を楽しんてください。

執筆者:つかさあおい(ナレッジ・リンクス)
学生の頃から趣味だった旅行は、いつしか仕事になりツアーコンダクター歴は15年。日本国内(47都道府県制覇)と海外(12カ国40都市)を旅するように。現在は旅行ライターとしてまだまだ日本人が知らない現地ネタを情報発信中。ディープでおもしろい国内旅行、その土地ならではの海外の歩き方をご紹介します。

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