【C Channelの先輩社員】動画プロデューサー:泊大輔さん

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C Channelの泊さん

プロフィール:泊大輔(とまり だいすけ)
関西学院大学社会学部社会学科卒業。卒業後はテレビ局に入社し、スポーツ番組や報道番組などに携わる。その後、インターネット動画の可能性を見出し転職活動を始め、2016年7月にC Channel株式会社入社。制作部に所属し、主にフード&グルメ、やエンタメジャンルの動画のプロデュースを担当している。

2015年3月の創立からわずか2年で、日本のみならず海外にも市場を広げるグローバル企業C Channel。メイク、ヘアアレンジ、レシピ、グルメなどの女子の"知りたい"を1分動画で解決するアプリ「C CHANNEL」は、流行に敏感な女子を中心に急速に広がり、月間6億再生を突破するなど、いま話題の動画配信サービスです。今回お話を伺うのは、レシピ動画やエンタメジャンルの動画の企画を担当している泊さん。前職のテレビ業界から、インターネット動画の世界に飛び込んだ理由とは? 大学時代所属していたアメフト部で培った体育会系ならではの仕事に対する想いを語ってもらいました!

社会人編インターネット動画は絶対"来る"!!

今のお仕事はどんな内容?


「C CHANNEL」のグルメやフードのレシピ動画のプロデュースや、イベントの企画をしています。動画の企画はもちろん、どんな動画が流行っているかなどの分析、そしてできた動画のクオリティチェックなどを行っています。「C CHANNEL」のような動画配信サービスはまだまだ少ないため、誰もやったことのないような動画企画に最初に挑戦できることはやりがいを感じます。

インターネット動画の強みは、再生回数やコメントによって反響が目に見えて伝わることです前職ではテレビ局で働いていたのですが、テレビは視聴率という一つの指標はあるものの、それもざっくりした感覚でしか反応がわからないんです。でもインターネット動画は視聴者との距離も近いので、ユーザーが求めているものがわかりやすくて、評価がはっきり出るから改善点も出しやすいです。

一番楽しかった&つらかった仕事は?


インタビューを受ける泊さん1

今年の4月に「Super! C CHANNEL」というイベントを開催して、会場が満員になったことはとてもうれしかったです。初めてのイベントだったので、そもそもお客さんが入るのか? という不安もあったんですけど、蓋を開けてみれば大盛況。僕はそのイベントに向けて、「C CHAN VOCAL CONTEST」というボーカルのコンテストを企画しました。プロ志望の若手シンガーを集めて、「C CHANNEL」アプリ上で事前投票を行い、投票数が多かった上位4名にはイベントのステージ上で生出演してもらったんです。そして会場の審査員の投票で、優勝を決めました。

自分で一つのことを最初から企画して、実現までやり通したので、大変なことも多かったけどそれよりもやりがいと喜びを感じました。自分の頭に描いていたことが実際に絵になっていくのはとても気持ちいいですね。

今の会社を選んだ理由は?


転職を意識し始めたのは、前職のテレビ局での仕事と自分の目指しているもののベクトルがずれていると感じたことがきっかけです。僕は「これからの時代、インターネット動画は絶対に来る!」と確信していたんですけど、その方向に頑張れていない自分に違和感を次第に覚えていました。前職の同僚や親からは「せっかくいい企業に入ったのに、わざわざ何で?」と、転職について周りからはどちらかというとネガティブな印象を持たれましたね。でもこれからの将来インターネット動画が大きな存在になることを見越し、経験しておく価値はあると考え、勇気を出して今の会社に飛び込みました。

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