【C Channelの先輩社員】ビューティー制作ディレクター:上野安淳さん 2ページ目
上野さんの「ガクチカ(学生時代一番力を入れたこと)」は?
▲C Channelでインターン中の上野さん
高校時代から、自分の好きなものを誰かに発信するのが好きでした。自分が送り出した情報が誰かの役に立つことがうれしかったんです。学生時代はブログやYouTubeなど、とにかくいろんな媒体で、大好きなメイクやコスメのことを伝えていましたね。ありがたいことに学生の時に企業さんから「この商品を紹介してほしい」と仕事を依頼されることもありました。そういった経験は少なからず今の仕事に生かされている気がします。
仕事で役立っている大学時代の経験は?
やはりYouTuberをやっていたことはすごくためになっています。最初はブログにテキストや写真を使ってアップしていたんですけど、YouTubeなどの動画メディアが一般化するにつれて、動画に移行することにしました。"情報を届ける"という目的は一緒でも、時代によって媒体は変わっていくのでそれに合わせなきゃと。……とはいっても、動画作りも携帯で動画を簡単につなげる作業しかできなかったので、本格的に動画制作をしたいと思って勉強し始めました。でも、最初は動画編集ソフトの使い方がまったくわからなくて大変でしたね。
まずは、自分の得意分野を見つけることをすすめます。「安定したいからこの会社に就きたい」と考える人もいると思いますが、自分の好きなものを活かした方が、自分自身の今後の成長や、やりがいにつながる気がします。就活セミナーに行くと、「自己分析が大事だ」ってよく聞きますが、本当にその通りだなと思います。たしかに資格をとったり1から何かを始めたりすることも大切ですけど、自分の得意なこと、興味があることをとことん追求した方が、輝く社会人になれるんじゃないかなぁ。
大学生の時からここでインターン生として働いていますが、就職してからも、あえて当時と働き方を変えないように心がけています。持てる以上の力を発揮できないと、なかなか大きな仕事を任されません。自分のやりたい仕事を回してもらえるよう、そのチャレンジ精神を忘れず、今後も初心を忘れず仕事をしようと思っています!
「やりたい事が見つからない人も、死ぬほど悩んででも、自分の好きなことを見つけるのがまず第一!」と言う上野さん。自分の仕事に責任を持ち、がむしゃらだった初心を活かしながら働く彼女は、彼女の目指す「輝く社会人」そのものでした。今後も、いまどき女子に刺さる、かわいい動画を生み出すであろう上野さんの今後の制作に、注目です!
趣味:ネットサーフィン
特技:なし
就活で受けた企業数:8社ぐらい
志望していた業界:自分が輝ける会社だと思ったから
今の会社の魅力:どんなことにも挑戦し、全力でぶつかるところ
文:都築みやこ(サイドランチ)
写真:金子山
取材協力:C Channel株式会社