ミュンヘンのおすすめ観光地20選! 最新人気スポットから知っておきたい基本情報まで 2ページ目
ミュンヘン中央駅からマリエン広場までは徒歩10分圏内で、このマリエン広場周辺にミュンヘンの観光名所、見所が集中しています。ドイツ最大の新市庁舎の仕掛け時計や、ノイハウザー通りのカールス門、ブランドショップが並ぶマクシミリアン通りなど、到着してすぐ荷物がなければ広場へ向かってミュンヘン観光をスタートさせたいほど、楽しい場所となっています。
お腹が空いたら、新市庁舎の地下の「ラーツ・ケラー」で本場バイエルン料理を満喫してください。自家製ソーセージの盛り合わせやハクセ(豚のスネ肉)にビールと色も満喫できるはずです。旅の観光拠点はマリエン広場にしてみると、ミュンヘンの地理がものすごくわかりやすくなります。
ミュンヘンのおすすめ観光2.クリスマスマーケット
マリエン広場のお祭りといえば冬の風物詩、クリスマスマーケットです。新市庁舎がライトアップされ、約30mの高さのクリスマスツリーがお目見えします。ホットワイン(グリューワイン)のマグカップが毎年各市で種類が違うので購入に悩むことも。ドイツは、街によって規模の大小に差がありますが11月下旬から12月24日までにぎやかで、マーケットにはツリー用のカラフルな飾りやクッキーの店が現れます。
ミュンヘンのおすすめ観光3.シュタイフ
ドイツ土産と言ったら愛らしいぬいぐるみのシュタイフがオススメです。シュタイフは、ドイツ生まれのクマのぬいぐるみですが、誕生した翌年にアメリカに渡ってからは「テディベア」の愛称で親しまれ世界中に広まりました。
モフモフの生地から光沢のある生地まで種類がたくさんあり、子ども向けから大人のコレクター向けまでさまざまなシュタイフが販売されています。最近ではクマに限らずネコ、セキセイインコなど空港限定でタイプ別に販売されています。もふもふのシュタイフに癒されながら帰国の途に就く人もいるかもしれませんね。
ミュンヘンのおすすめ観光4.マイセン
ドイツの磁器で最も世界的に有名なのは、マイセンです。定番のブルーオニオンと高貴な模様のカップは伝統的な手作業で絵付けされ、ヨーロッパ一の名窯として今も人気が衰えません。
年代ごとに文様や形が進化していったため、マイセン愛好家の中にはオークションなどで年代物のマイセンをコレクションする人も多くいます。カップだけでなくマイセン磁器はインテリア彫刻製品としてもきめ細やかな装飾が特徴です。家のリビングルームやオブジェ、壁飾りなどあらゆる空間を、華麗に装飾してくれます。
ミュンヘンのおすすめ観光5.ドイツビール
ミュンヘンといえば、ビールの都として知られ、街の中心部はビアホールやビアレストランがたくさんあり、昼からにぎわっています。アルコール度数の強いドゥンケルや、レモン風味の炭酸甘味料で割ったラードラー、軽い飲み口のへレスなど好みのビールをメニューの中から選ぶことができます。
市内の大きな醸造所直営レストランには、ホーフブロイハウス、ヴァイセスブロイハウスなどバイエルン料理とともに楽しめます。毎年10月の第1日曜日が最終日のオクトーバーフェストは、さまざまな民族衣装のドイツ人がテントに集合し歌ったり踊ったり賑やか。16日間に渡って約770万人が訪れています。