ミュンヘンのおすすめ観光地20選! 最新人気スポットから知っておきたい基本情報まで
卒業旅行や海外旅行のの行き先として毎年大人気のヨーロッパ。定番のイタリア、フランスなどに次いで人気なのがドイツですよね。世界に誇れる歴史的建物も多く、観光名所はたくさん。またお酒好きの学生にとってはビールやソーセージがおいしいのも魅力的ですよね。今回はそんなドイツのミュンヘンのおすすめの観光地についてご紹介します。
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■ミュンヘンの治安
ドイツはヨーロッパの中でも比較的、治安がいい国。しかし、最近のイスラム過激派ISISの活発なテロ攻撃によりナイトクラブや映画館、屋外での音楽フェスやスポーツ大会など多くの人で混雑した場所や、閉鎖空間を狙ってテロがおこる可能性が少なからずあります。
ドイツでは過去に、2016年ベルリンでのクリスマスマーケットへの車両突入、アンスバッハの野外音楽祭での爆弾テロ事件、ヴュルツブルク近郊の近距離列車の乗客襲撃テロ事件などが起こっています。
また、周辺国では2017年5月のイギリスマンチェスタでのコンサート会場爆弾テロ事件、2017年4月のスウェーデンストックホルム市内でのトラック突入テロ事件、2016年3月のベルギーブリュッセルの地下鉄、空港での銃撃・自爆テロ事件などが相次いでいますので、ヨーロッパ周辺国、ミュンヘンでも引き続きテロに注意が必要です。
■時差
日本とミュンヘンとの時差はマイナス8時間で日本の方が、8時間進んでいます。サマータイム中はマイナス7時間、日本の方が、7時間進むようになります。
■飛行時間
東京(成田、羽田)からミュンヘンまでは直行便が就航しています。フライト時間はどちらも12時間です。ルフトハンザドイツ航空、全日空、日本航空が東京(成田、羽田)から毎日ミュンヘンへ直行便を出しています。
ミュンヘンへの乗継(経由便)での移動については、ドバイ乗継のエミレーツ航空や、コペンハーゲン乗継のスカンジナビア航空、ウィーン乗継のオーストリア航空、ソウル乗継の大韓航空などがあります。時間はかかりますが安い航空券が手に入ります。
最近ではドイツでの国内LCCが人気ですのでエア・ベルリン(Air Berlin) 、ジャーマンウィングス(Germanwings)、インタースカイ(Intersky)などを利用して乗継移動をすると料金をさらに抑えることができるでしょう。
■旅費
上記でも記述しましたが、ミュンヘンへの格安旅行は「乗継便」利用で飛行時間を考えず、2泊5日などの弾丸旅行で組み合わせるフリープランのパッケージ旅行が、最安値8万円代〜などの目玉商品となっています。
基本的にドイツ国内で満足度が高いのは、ミュンヘン旅行(5泊7日)、内容はフランクフルトとミュンヘンの世界遺産めぐり(2都市周遊)、また、ロマンチック街道とミュンヘン(2都市周遊)7日間など、ドイツ南部に行き先を絞って計画をたてる旅行です。まずはどこへ行って何をしたいかをきちんと考えて、そこから旅行商品を比較してみましょう。
■言語
ドイツの公用語はドイツ語です。ドイツ国内では観光客も多いため比較的に英語が通じます。ありがとう=ダンケシェーン、こんにちは=グーデン・ターク、さようなら=アウフ・ヴィーダーゼーエンなど!基本の言葉は覚えていきましょう。
■その他、ミュンヘンを観光する際の注意事項
ドイツ旅行、ヨーロッパ旅行をする際にトライしたいのがレンタカーでの旅ですね。ミュンヘンから足を伸ばしてドイツのロマンチック街道やノイシュヴァンシュタイン城など自由にドライブして観光できたらこんなに幸せなことはありません。
ドイツ大使館によりますと、日本国内の運転免許証とそのドイツ語訳、または日本の運転免許証と国際運転免許証の両方持っていれば、6ヶ月は運転できるそうです。(レンタカー会社ではその他パスポート、クレジットカードが必要になります)車は「右側通行」で日本とは反対ですが、ヨーロッパで運転してみることも旅行の達人への第一歩になるかもしれません。