授業、バイト、サークル……どれがいちばん人生の糧になった? 大学4年生の本音は
大学生活の三大要素と言えば、授業とバイトとサークルではないでしょうか。多くの学生が経験しているこれら3つのなかで、いちばん役に立った、人生の糧になったと感じるものをあえて選ぶとしたら、どれになるのでしょうか。この春大学を卒業した大学生のみなさんに、大学生活を振り返って考えてもらいました。
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■大学時代を振り返ってみて、どれが一番人生の糧になったと思いますか?
第1位「アルバイト」80人(26.7%)
第2位「大学の勉強」68人(22.7%)
第3位「サークル・部活動」56人(18.7%)
第4位「友達との遊び」20人(6.7%)
第5位「留学」17人(5.7%)
●第1位「アルバイト」
・社会勉強になったから(女性/22歳/大学4年生)
・お金を稼ぐことの大変さを学んだから(女性/22歳/大学4年生)
・アルバイトを通していろいろな人に出会ったから(女性/22歳/大学4年生)
・バイトを通していろいろなスキルがついただけでなく、人間としても成長できたと思うから(女性/23歳/大学4年生)
●第2位「大学の勉強」
・さまざまな知識をつけることができたから(男性/22歳/大学4年生)
・学びたいと思っていたことが学べたし、その分野が改めて好きだとわかったから(女性/22歳/大学4年生)
・学んだ技術のおかげで就職できた(男性/22歳/大学4年生)
・ものの見方が1つではないことを、頭で理解するだけでなく経験できたから(女性/22歳/大学4年生)
●第3位「サークル・部活動」
・プロジェクトを仲間と立ち上げて、いろいろな経験ができた(女性/22歳/大学4年生)
・かけがえのない仲間を得られたから(女性/22歳/大学4年生)
・サークルのおかげでいろいろなことを考えられるようになった気がするから(女性/24歳/大学院生)
・おかげで人間的に成長できたと思うから(女性/22歳/大学4年生)