台北のおすすめ観光地20選! 九份などの定番スポットから最新スポットまで解説 4ページ目
誠品書店は台湾の本屋さんで、日本の蔦屋代官山のモチーフになったともいわれている書店です。台湾で初めて24時間営業をはじめ、ショッピングモールやカフェ、カルチャーセンターを併設しています。広々とした店内では台湾名物「座り読み」が当たり前のように見られ、床に座ってお気に入りの本を自分スタイルで読んでいる人が大勢います。スタイリッシュな外観は本屋とわかりにくく、そのアーティスティックな内装に引き寄せられるかのように世界各国から人が押し寄せています。日本のベストセラーや話題の書籍も並べられています。本屋好きな方は要チェックです。
台湾のおすすめ観光スポット12.行天宮
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台湾一のにぎわい、と思えるほど平日でも人気のお寺、「行天宮」。三国志の「関羽(関聖帝君)」が奉られているこの場所は、商売の神様、仕事運に御利益のあるパワースポットとして知られる場所です。高層ビルが立ち並ぶビジネス街、松江路エリアに位置し、朱色の門が目印の大きな行天宮には地元のおばちゃんたちが列をなし、線香を灯しお願いごとをする姿が見られます。
ここでのおみくじの引き方のポイントですが、境内にあるテーブルの上赤い半月型の筊杯を両手にのせて、関聖帝君に自己紹介。どこから来たのかと自分の名前、生年月日を伝えます。そのあとは願い事をひとつ、集中して心で思いながら筊杯を投げます。投げた後、表と裏バラバラなら願いがかなう、といわれています。日本語が話せるボランティアガイドもいますので、キチンと話せる人を探すのもポイントです。
台湾のおすすめ観光スポット13.一號島廚房ISLAND1 Kitchen
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台湾の安和路にある「一號島廚房ISLAND1 Kitchen」は、台湾のローカルフードとイタリアンが融合した創作台湾料理店です。オープンキッチンの開放的な雰囲気とスタイリッシュな内装は、創作料理を引き立て何度もリピートしたくなるほどです。日本では食べられない、中華素材を使ったイタリアンはビールもワインもあう逸品ばかりでついつい食べ過ぎてしまうかも。前菜からメインディッシュ、デザートまで台湾の食材を知るよい機会になるでしょう。アクセスは、MRT「忠孝敦化」駅から徒歩15分の場所にあります。
台湾のおすすめ観光スポット14.明月湯包(ミンユエタンパオ)
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明月湯包「ミンユエタンパオ」は、台湾名物小籠包が思う存分楽しめるお店です。醤油やラー油などが要らないお店名物、店名にもなっている「明月湯包」は一口サイズよりちょっと大きめのサイズの小籠包。口に入れたらすぐにじゅわーっと肉汁が広がり口の中がスープでいっぱいになります。皮と餡の配合が絶妙で何個でも食べられそう。本店、支店共にランチは11時~午後2時、ディナータイムは午後5時~8時半です。早め行動で、席が空いている時間を狙いましょう。
観光客より地元の常連さんが多い明月湯包は、小籠包といっしょにパリパリの大きな焼き餃子も香ばしくおいしい! 看板にも写真が掲出されているのでお店に行ったら忘れずに焼き餃子もオーダーしてください。ちなみにオーダーは手書きスタイルです、吻仔魚蛋炒飯(しらす炒飯)に蝦仁蒸餃(えび蒸し餃子)も頼みましょう。ここでの味は忘れられない台湾旅の思い出になりますよ。場所は、基隆路の明月湯包(本店)はMRT「信義安和」駅、台北101駅より徒歩25分、支店はMRT「六張犁」駅から徒歩15分、本店の裏側にあります。
台湾のおすすめ観光スポット15.民生炒飯専売店
「民生炒飯」は、台湾NO.1の炒飯の専門店といわれています。日本でも炒飯は食卓でもおなじみの主食ですが、台湾でも愛されているメニューです。店構えは庶民的ですが昼の行列をみると、こちらの炒飯がいかに地元の人に愛されているかがわかります。ローカルが選ぶ「全台 炒飯ランキング」で見事1位に輝いたお店の看板メニューは牛肉炒飯120元、蝦仁炒飯100元と安価で食べられるということも人気のひとつ。変わり具の「パイナップルチャーハン」もおすすめです。パラパラでもベチャっともしていない、一粒一粒がキチンと感じられる炒めチャーハンは、日本では味わうことが難しい、台湾ならではの炒飯です。
アクセスも松山国際空港から徒歩20分程で、小さな路地「民生東路」にあります。時間帯はランチタイム11時~2時、夕方5時~9時半が営業時間で、日曜日は定休日です。平日の12時を過ぎるとオーダーストップになる日もあるので、時間はちょっと早めに行くのがよいでしょう。