パリのおすすめ観光地20選! 治安、旅費から最新の人気スポットまで徹底解説 4ページ目
洋菓子モンブランの聖地を知っていますか? イタリアの家庭菓子を原型にして生まれたのが、アンジェリーナのモンブランだと言われています。チュイルリー公園近くにあるアンジェリーナ本店には、世界中のアンジェリーナのファンを虜にしているパリ本店の濃厚な栗のクリームが乗ったモンブランをぜひ! 通い慣れているパリジェンヌに人気なのが「香草のオムレツ」。お腹に余裕があるときは、ぜひお試しあれ♪
店内は多くの観光客で賑わい、時間帯によっては行列もできるため、ゆっくりとティータイムというより、あのココ・シャネルが毎日通ったと言われているゴージャス感を味わってみるのはどうでしょう。
パリのおすすめ観光地12.カフェ・デ・ドゥ・ムーラン
※写真はイメージです
映画「アメリ」でアメリが働いていたカフェです。カフェが実在するだけでなく、なんとあのクリームブリュレも人気メニューとして食べることができるという、アメリのファンならぜひ訪れたいおすすめ観光スポット。飲み物とブリュレのセットは「アメリ・セット」としてメニューにも載っています。アメリの真似をして、カラメルのカリカリの焼き目をコツコツ割って、下のカスタードを混ざり合った苦くて甘い、絶妙な味を楽しんでみてください。
モンマルトの丘を登る前の腹ごしらえや、帰り道にちょっと休むのにぴったりなカフェは、お洒落なお店が多いパリの中で気楽に楽しむことができるお店です。
パリのおすすめ観光地13.ラ・グランド・エピスリード・パリ(ル・ボン・マルシェ食品館)
欲しいものがあったらル・ボン・マルシェへ! というぐらい、豊富な品揃えのお店です。日本のデパートのような感じで、買い物がしやすいサイズの店内は、配列の美しさも人気の秘密。目当てのものがない場合でも、何時間でも店内を散策したくなる空間になっています。数カ所のイートインコーナーもあるので、作り立てのお総菜や有名店のスウィーツなどをその場で味わうことも可能です。
日本人観光客には、料理好きには欠かせない南フランスやブルターニュ半島の「自然海塩」なども人気があるそうです。
パリのおすすめ観光地14.ギャラリーヴィヴィエンヌ
パリのパサージュといえば、一番に挙がるのがギャラリーヴィヴィエンヌではないでしょうか。パサージュとは、アーケード街のことですが、パリには魅力的で個性にあふれたパサージュが10数カ所あると言われています。
きれいな色で形作られたタイル張りの床や壁の凝った彫刻、パリで最も美しいパサージュと言われる回廊をじっくりと時間をかけて見て歩きたいですね。英国風サロン・ド・テなどでは、ランチに野菜をたっぷり使ったワンプレートのヘルシー料理などが楽しめます。また、何代も続いているジュソーム書店では、歴史を感じさせる本やお土産用のポストカードなどが並び、観光客の目を楽しませてくれるでしょう。
パリのおすすめ観光地15.リュクサンブール公園
※写真はイメージです
カフェのテラス席の人気からもわるように、パリの人々は太陽の光が大好きです。そのため市内中には、その昔、貴族の狩猟地だった公園や巨大な温室を備えた公園など、数多くの公園があります。リュクサンプール宮殿の前に広がるリュクサンプール公園は、ノートルダム大聖堂など人気スポットからの徒歩圏内にあり、ただ、歩いているだけでもパリにいることを実感できる公園ではないでしょうか。
パリ随一の広さと景観を誇る園内は花畑などもきれいに整備され、市内で多く見られる物売りなどの姿も見られません。水辺ではスケッチをする人、園内をジョギングするランナーなど、パリの人たちの日常が垣間見られる公園でもあります。
ただ、カフェのテラス同様、公園のベンチも大人気のため、いつも満席になっていることが多いようです。