- 開催日時
- 2021年03月10日(水) 16:00〜17:30
- 開催場所
- Zoomウェビナーにて実施。お申し込み完了後にURLをお送りさせていただきます。
- 募集人数
- 100名
- 申込締切
- 2021年03月10日(水) 16:00
経理とはどんな仕事? 業務内容を知ろう
会社には必ず「経理」を担当する部署があります。売り上げ、経費など、会社の収入と支出を計算し、きちんと記録するのが仕事です。経理部隊がないと、会社が今どんな状況なのか、黒字なのか赤字なのか、現金があるのかないのかがわかりません。今回は「経理」の仕事とはどういうものかご紹介します。
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■「経理」の仕事内容とは
会社組織の根幹を成すものは何でしょうか? 「お金」と「人」です。このどちらが欠けても会社組織は成立しません。お金を管轄するのが「経理」、人を管轄するのが「人事」です。経理を担当する部署が「経理部」で、小さな会社では独立した部署になっていないかもしれませんが、必ずどの会社にも経理担当の人がいらっしゃるはずです。
「経理」というと地味な仕事に思えるかもしれませんが、非常に重要です。経理部に所属する社員は、売り上げ、経費の計算を日々行い、それを基に月次の決算書、年間の決算書を作成します。この経理による日々の作業のおかげで「経費を使い過ぎ」「売り上げが足りない」「今月は黒字で着地しそう」といった判断が可能なのです。経理部がなければお金についての現状把握ができず、そのため企業が次の的確なアクションを起こすことも難しくなります。
例えば、外資の大企業では「frozen operation(フローズン・オペレーション)」という「経費引き締め施策」が第4四半期に行われることがあります。これは第3四半期までの会社の成績を見て、悪ければ支出をできるだけ抑えようとして行われるオペレーションのこと。このようなfrozen operationも経理部隊の日々の働きがあるからこそ、必要かどうかの判断ができるのです。