恋愛偏差値や出身地……進級・進学をきっかけに体験したマウンティング4選 2ページ目
・高校の時に絶えず彼氏がいたと自慢された(女性/21歳/大学3年生)
・過去に目立った恋愛経験はなかったが、大学の人には恋愛経験があったと偽った(男性/22歳/大学4年生)
・彼氏の有無を聞いて、彼氏がいない子に対して彼氏のいる私は優越感を抱いていた(女性/25歳/その他)
楽しい恋バナと見せかけて、裏ではお互いの品定め……マウンティングの戦場はあちらこちらにあります。恋愛に関しては、うまく隠すこともできるのでごまかしている人も多くいました。
■出身地ヒエラルキー
・3月に事前説明会的な場所で、気の強そうな女子に出身地を聞かれた。答えたら「へー〇〇出身なんだ! わたしは東京住みなんだ! よく表参道とか銀座にショッピングに行くんだー!」と大きな声で話し始め、東京住みアピールがすごかった(女性/19歳/大学1年生)
・お国自慢のときに大阪、東京などの大都市だと他の県に上から目線(女性/24歳/大学院生)
・実家暮らしで家が遠いわたしに、周りはみんな「地元が都会」アピールをしてくる。そこに住めるのは自分の力ではないのに(女性/19歳/大学1年生)
都会育ちからすると田舎育ちはかっこうのマウンティングの標的。都会アピールをここぞとばかりにする人もいるようですね。
いかがでしたでしょうか? もちろん自分が上に立つための言動は周りにいい印象は与えません。マウンティングするのは、多くがコンプレックスや自分への自信のなさからくるもの。「わたしのほうが相手より勝ってるな」と思うことがあっても、自慢したり相手を馬鹿にしたりするのは控えたほうがよさそうですよね。
文 さきっちょ
調査期間:2017年3月
アンケート:マイナビ学生の窓口調べ
集計対象件数:大学生419人