電車のなかは混雑していてピリピリムードが漂っていることが多いですよね。電車内マナーをめぐったトラブルなどもよく話題になりますが、ときにはふとほっこりと気持ちが和む出来事に遭遇することも。今回は、大学生に電車の中や駅などで遭遇した心温まるエピソードについて聞いてみました。

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■駅や電車内で実際に体験して、ちょっと感動したほっこりエピソードは？

●見た目とのギャップにほっこり！

・若いイカツイ青年が、お年寄りに席を譲っていた（男性／26歳／大学院生）
・強面のヤンキーみたいな人が、妊婦さんに席を譲っていた（女性／20歳／大学2年生）
・不良っぽいお兄さんがおばあちゃんに席を譲っていた。人は見かけによらないと思った（女性／21歳／大学4年生）
・ちょっと怖そうなギャルが目の前に乗ってきたベビーカーの子どもをそっと覗き込み、笑顔であやそうとしていた（女性／22歳／大学4年生）

●人から受けた親切にほっこり！

・友達と2人で席が空くのを待っていて、1つ空いたので友達が座り、隣駅につくと友達の隣の男子中学生が下車したので私も座った。しかし終点に着いてみるとその男の子が隣の車両から降りてきて、わざわざ気を遣わせないように降りるふりをして席を譲ってくれたんだと気付いて感動した（女性／21歳／大学3年生）
・落とした定期を拾ってもらった（女性／19歳／大学1年生）
・電車の中で体調が悪くなったとき、まわりの人が助けてくれた（女性／22歳／大学4年生）

●協力して人助けをする人たちにほっこり！

・エスカレーターで転んだおじいちゃんを、そのときエスカレーターに乗ってたみなが心配して駅員さんのところに連れていっていた。心優しい人が多くて感動した（女性／20歳／大学2年生）
・老婦人が電車に乗ってきたとき、椅子に座っていた人たちが一斉に譲ろうとした（女性／20歳／大学2年生）
・電車内に蜂が入ってきてみんなびくびくしていたところ、知らない人同士の男性2人が協力して蜂を外に逃がした（女性／21歳／大学3年生）
・身体障がい者の人をまわりの人が席まで誘導していた。みんなの表情があたたかかった（女性／21歳／大学3年生）