トラブルばっかりじゃない! 電車内で目撃したほっこりエピソード8選 2ページ目
・老夫婦が電車に乗ってきて席を譲ったら「ありがとう」と言われ、降りるときも「席を譲ってくれてありがとう。降りるからあなた座って!」と言われた(女性/21歳/大学4年生)
・鍵を落とした学生がいて、渡したらめちゃくちゃ感謝された(男性/19歳/大学1年生)
・「〇〇行きですか?」と聞かれて答えたら、すごく丁寧にお礼をされた(女性/20歳/大学1年生)
・席を譲ったらみかんをもらった(男性/19歳/大学1年生)
●その他
・老夫婦が手を繋いでいて和んだ(女性/19歳/短大・専門学校生)
・ホームの高低差に困っていた高齢者を、若者が助けていた(男性/21歳/大学3年生)
・妊婦の奥さんを必死に守る夫らしき人を見てほっこりした(女性/19歳/大学1年生)
・親子が電車を降りるときに子どもがハンカチを落として、若いサラリーマンが拾って電車からホームに降りて渡している間にドアが閉まってしまった。それでも「まぁいいや」みたいな顔をしていて大人だと思った(男性/19歳/大学1年生)
ちょっと悪そうな見た目の人が席を譲ったり、知らない人同士が協力して助け合ったり……なごむエピソードがたくさんありましたね。個人的には「席を譲ったらみかんをくれた」というエピソードに思わず微笑んでしまいました。席を譲ってもらった人は、小さな親切が本当にうれしかったんでしょうね。
多くのほっこりエピソードがさりげない、小さな親切に関するものでした。大きな災害や事故などの際に、見ず知らずの人たちが助け合う日本人の姿を外国人が称賛していることは有名な話です。急いでいるときや混雑しているときはつい気持ちも荒くなってしまいますが、どんなときでも人を思いやる気持ちを忘れないでいたいですね。
文・学生の窓口編集部
マイナビ学生の窓口調べ
調査期間:2017年2月
調査人数:大学生男女403人(男子大学生200人 女子大学生203人)