多くの大学で必修科目になっている第二外国語。英語以外の外国語を学んでこなかったのに、いきなり選べといわれても……と困ってしまう方もいるかもしれませんね。では、この第二外国語の中で、一番人気なのは一体、何語なのでしょうか？ 今回、アンケートをとって調べてみました。

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■あなたが大学の第二外国語で選択した外国語を教えてください。

第1位　中国語　　　68人（16.9%）
第2位　ドイツ語　　50人（12.4%）
第3位　フランス語　30人（ 7.4%）
第4位　スペイン語　20人（ 5.0%）

第1 位は日本語に近く比較的覚えやすいとされる中国語がランクインしました。早速、それぞれの意見を見ていきましょう。

●第1位　中国語

・中国の人口は多くて将来就職に役立つと思ったから（女性／20歳／大学2年生）
・日本語に近そうだったから（男性／25歳／大学院生）
・友達がオススメと教えてくれたから（男性／21歳／大学3年生）
・漢字が共通していることが多かったから（男性／23歳／大学4年生）

●第2位　ドイツ語

・簡単だといううわさを聞いたから（男性／21歳／大学4年生）
・それしか取れなかった（男性／24歳／大学院生）
・かっこいいと思ったから（女性／19歳／大学1年生）
・ヘタリアのドイツ、プロイセンというキャラクターを好きになってドイツに興味を持った。そして進撃の巨人の主題歌にドイツ語が多く使われていることを知ってさらにドイツ語に関心を持ったから（女性／21歳／大学2年生）

第3位　フランス語

・フランスに将来住みたいから（女性／20歳／大学1年生）
・フランスによく旅行に行くから（女性／25歳／大学院生）
・先生が日本語に不自由してて、板書は全部フランス語だったため、非常に難しかった（男性／21歳／大学3年生）
・フランス語が英語の次に使用している国が多いと聞いたから（男性／20歳／大学2年生）