次は2017年3月に開催! WBC侍ジャパンを引っ張る注目選手5選(野手編)【学生記者】 2ページ目
「上の3人は知らないけど坂本選手は知っている!」という方も多いのではないでしょうか。高卒ルーキーとして入団し、10代である2年目からレギュラーを獲得。勝負強いバッティングとスマートな雰囲気で一気に球界のスターへと上り詰めました。どうしても端麗な容姿にばかり目が行ってしまいますが、坂本選手の選手としての能力は日本のショートの中ではずば抜けています。特に186cmの長身を生かした守備範囲は群を抜いて広く、ヒット性の打球までも捌いてしまします。バッティングでは他の選手には真似できない変態的な内角打ちの技術を持っています。彼はまさに“華のある野球選手"です。(http://www.giants.jp/G/player/prof_2756.html)
◆園部コメント
すべてのプレーが軽やかで華やかでダイナミックです。そして、そのプレーは鬼のような練習によって生み出されているのです。
5.大谷 翔平(おおたに しょうへい)選手<北海道日本ハムファイターズ>
現在の日本の野球選手の中で最も注目されている選手です。「二刀流」と騒がれている通り、球界でただ一人投手としても野手としてもプレーしています。高卒2年目で投手として10勝、野手として本塁打10本を達成。3年目である昨年は、投手として最多勝、最優秀防御率、勝率1位と3つのタイトルを獲得。打者として打率.202に終わりましたが、今年はすでに打率.359、本塁打9本(6月7日時点)の成績を残しており、交流戦では5番ピッチャーとして先発出場しています。レベルの高い現代野球において、二刀流はにわかには信じ難いですが、野球ファンの想像を悠々と超えてくる“スケールの大きい選手"です。(http://www.fighters.co.jp/team/player/detail/11.html)
◆園部コメント
観る者すべてを驚愕させる本物のスターです。まさに野球をするために生まれたといったところで、歴代の日本人選手のなかでも最高レベルだと思います。
◆まとめ
この他にも日本にはすばららしい選手がたくさんいます。サッカーW杯と同じようにWBCも大勢で観戦すると盛り上がること間違いなしです。また、これをきっかけにプロ野球観戦を趣味にしてはいかがでしょうか。白熱するペナントレースは間違いなく私たちの学生生活を彩ってくれることでしょう。
<大学生のまずこれステップ>
1.ペナントレースに注目!
2.好きなチーム、選手を見つける!
3.WBCにも注目!
文・園部