「人生の夏休み」といわれる大学生活。社会人になってしまったサークルやゼミの先輩から「大学生の今のうちにもっと遊んどけよ」とうらやましがられた経験がある人も少なくないはずです。高校生にも、社会人にもない大学生だけの「特権」といえば一体なんなのでしょうか？ 今回は現役の学生に聞いてみました。

■大学生の特権とはなんだと思いますか？

●時間がたくさんある

・勉強は大事だが、夏休みや冬休みが長くて、やりたいことを存分にやれる（女性／21歳／短大・専門学校生）
・一日中働いている社会人を見ているとありがたい身分だと思える（男性／21歳／大学3年生）
・勉強はしなくてはいけないけど夏休み、冬休みなどがあり大人より圧倒的に自由に使える時間がある（男性／20歳／大学2年生）
・成人式の同窓会で、もうすでに就職している人が、大学生は気楽でいいなと言っていて、夏休みも冬休みもないぞと言っていた（女性／20歳／大学3年生）

●とにかく自由である

・高校のころまでバイト禁止だったし、他にも自分の自由で色々できるのが楽しい（女性／20歳／大学3年生）
・自分で進路を決めて資格勉強を始めた（女性／21歳／大学4年生）
・勉強も自分のペース、バイトも自分ペースなので（男性／21歳／大学4年生）
・早く高校卒業して好きなことだけを勉強したいといつも思っていたから（女性／23歳／大学3年生）

●学割が使える

・カラオケなどで学割してもらえる（男性／19歳／大学1年生）
・同じ年齢でも社会人はつかえないから（女性／20歳／大学3年生）
・同じサービス内容なのに、親等払っても価格が安い（男性／2歳／大学4年生）
・学割によって、社会人よりも安く行動できる（男性／23歳／大学院生）