- 開催日時
- 2021年01月27日(水) 10:00〜17:30
- 開催場所
- ご参加いただける方にのみ1月22日(金)頃にZOOMミーティングURLを送付致します
- 募集人数
- 18名
- 申込締切
- 2021年01月27日(水) 10:00
大学の「休学費」ってどうなっているの? 首都圏主要大学の休学期間中の学費まとめ
みなさんは、大学を休学する場合に学費がどうなるのかはご存じですか? 最近だと、海外への留学を目的に休学をする人も増えていますが、意外と自分の大学の「休学中の学費」については知らないという人も多いのではないでしょうか。今回は、こうした休学期間中の学費について、有名大学はどのようになっているのかを調べてみました。
■東京大学の場合
・休学期間の学費は免除
休学願と必要な書類を提出することで休学をすることができます。休学期間の学費は免除となりますが、もし学期の途中で申請しても、その分のお金は返還されません。また、休学手続きが遅れた場合は授業料を納入しないといけないので、早めの手続きが必要です。
■早稲田大学の場合
・授業料5万円(併せて学生健康増進互助会費1,500円を徴収)
春学期は4月30日、秋学期は10月31日までに申請した場合が上記の授業料になります。この期間を過ぎると所定額を納めることになります。他に2年の春学期に基礎教育充実費として5万円、そして4年の秋学期には校友会費として4万円を納入しないといけません。
■慶應義塾大学の場合
・在学費6万円および施設費
慶應義塾大学では、所定の休学届けを提出することで休学をすることができ、その間は在学費と施設費を納める必要があります。
■青山学院大学の場合
●2011年度以前入学の場合
・1年間休学……授業料年額の4分の1相当
・1学期間休学……授業料年額の8分の5相当と諸費用
●2012年度以降入学の場合
・1年間休学……授業料年額の2分の1相当および諸費用(入学した年度に休学した場合)、在籍基本料(入学した年度以外に休学する場合)
・1学期間休学……授業料年額の4分の3相当、諸費用(入学した年度に休学した場合)、在籍基本料と授業料年額の2分の1相当および諸費用(入学した年度以外に休学する場合)
青山学院大学ではこのようになっています。休学は「通年」「前期」「後期」の3種類があり、更新することで連続2年まで行うことができます。休学を申請する際に、期間満了時までの学費を完納する必要もあります。