【手相】才能がまるわかり!? 占い師に聞く、誰でもわかる知能線の見方
手のひらに刻まれた線から性格や運命を読む「手相」。合コンのときなどのコミュニケーションツールとして使っていますが、基本をおさえれば誰でも簡単に今の自分を判断することができます。ただ、意外と知られていないことも……!? 手相にまつわるいろいろなお話を、占い師の真木あかりがご紹介します。今回は、性格・才能まるわかり!? の知能線!
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★ 手相は左右どちらを見る?
いろいろな流派があります。手を組んで、親指が上になったほうの手を見るという人もいれば、右手が社会的な自分、左手が本来の自分と考える人もいます。私の場合は右手が今と少し未来を表す運勢、左手がもともと持っている運勢として見ます。
左右両方見て、最終的に右手を見て今の答えを出すといった感じでしょうか。左右の手相が大きく異なる人の場合、生まれ持った自分の運命以上の努力をしている人が多いです。
★じっくりタイプかせっかちタイプかが知能線でわかる!
知能線は、生命線と同じあたりの位置から出発して、手のひらの真ん中から下向きに落ちていく線。性格の主要なポイントがサクッとわかるので、合コンなどでパッと相手を判断するのに便利です。
知能線が長いか、短いかによって、じっくりタイプかせっかちタイプかがわかります。中指あたりで知能線が途絶える人は明るく竹を割ったようなさっぱりした性格ですが、せっかちで情や情けといったものに欠けるところがあります。
小指の下あたりまで届く長い人はじっくり考えて動くタイプで、何事も慎重に取り組む人。自分が納得するまで深く考えるタイプなので、スピードを求められると「えっ」といった感じで戸惑い、動けなくなってしまいます。薬指の下あたりで途切れる人は、その中間くらいのバランスが取れた性格と言えるでしょう。