絶対泣ける! おすすめ感動アニメ30選 名言・名シーンに涙! 6ページ目
世界的に大ヒットした「1」「2」に続く第3弾映画。おもちゃの持ち主だった男の子、アンディーは17歳になっています。もうおもちゃで遊ぶことはなくなり、アンディーはウッディだけを持って大学の寮に引っ越そうとします。ところがママの手違いでおもちゃたちはゴミに出されてしまうのです。危ういところでしたが、おもちゃたちは「サニーサイド保育園」に難を逃れます。ところが! この保育園のおもちゃは「ロッツォ」というクマの縫いぐるみに支配されていたのです。ウッディは仲間を救おうと奮闘しますが……というお話。今作では誰もが経験するであろうおもちゃとの別れが描かれています。それは古い友達との別れでもあります。1、2とこのシリーズを愛してきた人は号泣してしまう感動作品なのです。
日本公開日:2010年7月10日
監督:リー・アンクリッチ
脚本:マイケル・アーント
原案:ジョン・ラセター/アンドリュー・スタントン/リー・アンクリッチ
美術監督:ダイスケ・ダイス・ツツミ
製作総指揮 :ジョン・ラセター
主なキャスト(吹き替え版):ウッディ(CV唐沢寿明)/バズ・ライトイヤー(CV所ジョージ)/ジェシー(CV日下由美)/ロッツォ・ハグベア(CV勝部演之)/ミスター・ポテトヘッド(CV辻萬長)/スリンキー・ドッグ(CV永井一郎)/レックス(CV三ツ矢雄二)/ハム(CV大塚周夫)
製作:ピクサー・アニメーション・スタジオ
MovieNEX:4,000円[税別]好評発売中!デジタル配信中!
(C) 2013 Disney/Pixar
⇒公式サイト
http://www.disney.co.jp/studio/animation/1061.html
●泣けるおすすめ感動アニメ27 『ガンバの冒険』TVシリーズ
熱血漢の町ネズミ・ガンバが親友のネズミ・ボーボと一緒に海を見るために冒険旅行に出掛けます。途中で、船乗りネズミの「ヨイショ」、ニヒルな「イカサマ」など個性豊かなネズミたちに出会いますが、そこに命からがら島から逃げてきた「忠太」というネズミが現れます。忠太の故郷の島では、「ノロイ」という全身真っ白な大イタチ率いるイタチ軍団がネズミを根絶やしにしようとしているというのです。ガンバと仲間たち、7匹のネズミは島のネズミたちを救うため島を目指して旅に出ます。果たしてガンバたちはノロイを倒すことができるのか? というストーリーです。このお話では、何よりも個性的なネズミたちが魅力的です。彼らが見せる友情、その団結力、物語の力強さに思わず涙してしまうことでしょう。
本放送:1975年4月7日-9月29日
原作:斎藤惇夫『冒険者たち ガンバと15ひきの仲間』
監督:出崎統
脚本:馬嶋満/金子裕/吉川惣司/高屋敷英夫/大和屋竺/竹内啓雄
作画監督:椛島義夫
美術監督:小林七郎
キャラクターデザイン:椛島義夫
主なキャスト:ガンバ(CV野沢雅子)/ボーボ(CV水城蘭子)/ヨイショ(CV内海賢二)/ガクシャ(CV富山敬)/イカサマ(CV堀絢子)/シジン(CV島田彰)/忠太(CV菊池紘子)/ノロイ(CV大塚周夫)
製作:東京ムービー
『ガンバの冒険 Blu-ray BOX』
3万9,800円[税別]
発売元:NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン
(C)斎藤惇夫/岩波書店・TMS
●泣けるおすすめ感動アニメ28 『帰ってきたドラえもん』(劇場版同時上映作品)
映画『ドラえもん のび太の南海大冒険』の併映作品で、感動中編シリーズの記念すべき第1作です。藤子・F・不二雄先生の原作漫画『ドラえもん』の中でも屈指の感動エピソードとして知られる「さようならドラえもん」を基に作られた映画です。未来へ帰らなければならなくなったドラえもんを心配させまいと、ドラえもんの力を借りることなくジャイアンに挑むのび太君の姿は涙なくしては見られません。友達を思いやる気持ちが観客の胸に迫る作品です。
公開日:1998年3月7日
監督:渡辺歩
脚本:城山昇
作画監督:渡辺歩
美術監督:明石聖子
主なキャスト:ドラえもん(CV大山のぶ代)/のび太(CV小原乃梨子)/しずか(CV野村道子)/スネ夫(CV肝付兼太)/ジャイアン(CVたてかべ和也)/ドラミ(CVよこざわけい子)/玉子(CV千々松幸子)/のび助(CV中庸助)
製作:シンエイ動画/小学館/テレビ朝日
『映画 帰ってきたドラえもん/ドラミちゃん ミニドラSOS!!!/ザ・ドラえもんズムシムシぴょんぴょん大作戦!』
DVD 好評発売中
発売元:小学館
(C)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK
●泣けるおすすめ感動アニメ29 『ロミオの青い空』TVシリーズ
スイスの小さな村に暮らしていた11歳の少年・ロミオは、父親が病に倒れたことで煙突掃除作業員としてミラノで働くことになります。ミラノへの旅の途中でアルフレドという少年と出会います。これが親友となる二人の邂逅(かいこう)でした。ミラノではロミオにとってつらい生活が待っていましたが、そんな中、彼はアルフレドと再会を果たします。街では不良少年たちが「オオカミ団」というグループを結成していました。このオオカミ団を率いるのはジョバンニという少年で、彼はアルフレドやロミオと敵対します。ロミオはアルフレドと共に「黒い兄弟」というグループを結成して対抗するのですが……というお話です。この物語で描かれるのは少年たちの友情です。強い絆で結ばれた少年たちの勇気・優しさは見る人の涙を誘わずにはいられません。最終回の展開はまさに感動で大泣き必至です。
本放送:1995年1月15日-12月17日
原作:リザ・テツナー『黒い兄弟』
監督:楠葉宏三
脚本:島田満
作画監督:佐藤好春/大城勝/井上鋭/アベ正己
美術監督:川口正明
キャラクターデザイン:佐藤好春
主なキャスト:ロミオ(CV折笠愛)/アルフレド・マルティーニ(CV藤田淑子)/ビアンカ・マルティーニ(CV岡村明美)/ダンテ(CV石村知子)/ミカエル(CV石川寛美)/ジョバンニ(CV檜山修之)
製作:フジテレビ/日本アニメーション
販売元:バンダイビジュアル
(C)NIPPON ANIMATION CO.,LTD.
●泣けるおすすめ感動アニメ30 『小公女セーラ』TVシリーズ
10歳の少女セーラ・クルーはインドで大富豪の父親の一人娘。寄宿学校「ミンチン女子学院」に入るためロンドンにやって来ます。持ち前の優しさで同学校の人気者になったセーラでしたが、父親が破産したという知らせがもたらされるや、その運命は一転します。屋根裏部屋に移らされ、使用人になってしまうのです。しつようないじめに遭いますが、彼女はそれに屈することなく生きていくのです。そして彼女には輝かしい未来が……というお話です。この物語で描かれるのは、希望を失わず生きていく少女のけなげで凜とした魂の高貴さです。セーラの姿に感動する人が多いことでしょう。
本放送:1985年1月6日-12月29日
原作:フランシス・ホジソン・バーネット『小公女』
監督:黒川文男
脚本:中西隆三/椋露地桂子
作画監督:才田俊次/山崎登志樹/大谷敦子/石井邦幸
美術監督:沼井信朗
キャラクターデザイン:才田俊次
主なキャスト:セーラ・クルー(CV島本須美)/マリア・ミンチン(CV中西妙子)/アメリア・ミンチン(CV梨羽由記子)/ラビニア・ハーバート(CV山田栄子)/ベッキー(CV一龍斎貞友)/ピーター(CV坂本千夏)
製作:フジテレビ/日本アニメーション
販売元:バンダイビジュアル
(C)NIPPON ANIMATION CO.,LTD.
長編アニメからTVシリーズまで、接待泣ける感動アニメを30作品を紹介しました。秋はシルバーウィークだけでなく、3連休も何度も訪れます。秋の夜長にぜひ泣ける名作アニメをご覧ください。
(中田ボンベ@dcp)