後悔しないために! 大学生活で本当にお金をかけるべきことは◯◯だ!
大学生活はこれまで、親の管理下だったものの多くを自分の管理で行うことになります。さらに、これまでとは格段に規制が緩まり、多くのことを経験することが出来るのが大学時代です。しかし、この大学生活でどのような時間を過ごしたのかが後に重要になります。
大学生活と社会人生活の違い
大学生活と社会人生活を比較すると、最も違うのは自分の為に使える時間です。大学生は人生の中で自分の為に使える時間は2番目に多いと言われています。一番は定年退職後です。しかし、これからの人生を作り出すという意味では大学生活での経験が礎になるということは間違いありません。人生は「お金と時間をどのようにかけるのか」で大きく変わります。有意義な大学生活を送りましょう。
大学生活でお金をどう使う
大学生になるとアルバイトの制限も少なくなります。ですから、収入を得ようと思えば高校生の時よりも多く稼げるようになるというのはお解かりいただけるかと思います。また、大学生は自分でカリキュラムを構成する為に、どの時間に何をするのかということも自分自身で決めます。そのようにして、これまでの人生の中ではなかった時間とお金を手に入れることが出来るようになります。そのお金をモノに替えるというのは一つのお金の使い方です。しかし、モノは残りますが必要以上のモノはモノとしての価値しかありません。大学生が有意義に使えるもう一つのこと、時間というものを有効につかう為に、経験、知識などに目を向けてみてはいかがでしょうか。
お金を使い上質な経験をする
この世の中には様々なサービスがあります。そして上級なサービスというものは、お金で経験することが出来ます。ただし、無理はいけません。その上級なサービスを受けられるだけの努力、つまりは貯金をしてからサービスを受けましょう。目的金額の貯金を達成した自分へのご褒美に、上級なサービスを受けてみてはいかがでしょうか。上級なサービスを提供する場所に集う人は、やはり品があります。その品を学ぶというのも人生にとって大事なことです。また、なぜそのサービスがこれだけの価値があるのかを考えながら経験するということは自分の人生にとってもプラスとなります。
必要な知識を蓄える
自分磨きに手早く有意義なのは知識です。特に語学については今後ますます重要になります。もし、これまで語学についておざなりだったという方は勉強に費やすのも良いことでしょう。2035年には日本の人口が6000万人と現在の半分程度になる事が予測されています。既に国内だけのマーケットではどの企業も立ち行かなく時が来ています。そのような状況下では語学は必須のスキルと言えます。英語が堪能になると洋画の笑える場面でワンテンポ早く笑えます。そこはかとない優越感を味わえることでしょう。
大学生活を有意義に過ごす為には、お金をうまく使い、遊びにお金を使い果たすのではなく、お金をうまく管理して上質な経験をしましょう。大学生でなければできないこと、そして語学に代表されるような今後の自分に対してプラスになることにお金と時間をつかうのは良いことです。