みんなも気をつけて! 一人暮らしであった恐怖体験「知らないおばあさんが部屋に……」「壁ドン連打」
マンションの前に不審者がいた、夜中に壁をドンドン叩かれるなど、一人暮らしをしているときに怖い目に遭ったことはありませんか? ちょっとした物音でも一人だと不安になってしまいますよね。そんな一人暮らしでの恐怖体験について社会人のみなさんに聞いてみました。
■不審者がいた!
・「庭の外の踏切に、おやじがこっちを見つめて立っていた」(男性/50歳以上/情報・IT)
・「飲み会で遅くなって帰ってきて、エレベーターを待っていたら男が寄ってきて『道を教えて。車のところに地図があるから、来て教えて』と言われた時は怖かった」(女性/38歳/団体・公益法人・官公庁)
・「知らないおばあさんがリビングに立っていた」(女性/31歳/その他)
知らない人がリビングに立っていたのは、もはや不法侵入……。完全な事件ですね。一体、どうやって入って来たのでしょうか?
■近所の人が変わっていた
・「夜中になるとうめきだす自称画家が住んでいた」(男性/42歳/商社・卸)
・「寮の隣人が、早朝に、奇声を発したり、大きな独り言を言っている。現在進行形なので、めちゃくちゃ怖い」(男性/30歳/機械・精密機器)
夜中と早朝に奇声が聞こえるのは怖いし、不安で寝不足になるかも。迷惑極まりないですね。
■不気味な物音が……
・「壁をドンドンドンドンドンありえない強さで叩きまくってる頭おかしい人」(女性/31歳/その他)
・「時々、ベランダで何かが倒れたような大きな物音がすること。いまだに原因がはっきりわからないので怖い」(男性/30歳/学校・教育関連)
・「真夜中にインターホンが鳴った。何度も鳴らされたので怖くなった」(女性/22歳/その他)
壁や天井から漏れる物音は、原因がよくわからないだけに不安になります。何か苦情を言いたくて鳴らすのでしょうか。
■ときには勧誘も怖くなる
・「宗教の勧誘が来て気づかずドアを開けてしまった。そのあと何回か来て、最終的に家の前で帰宅待ちされたときは、さすがにちょっと引いた」(女性/27歳/情報・IT)
・「オートロックのはずなのにドアをあけたら新聞の勧誘がいた。ヤクザみたいなおっさんで、取るまで帰らないとむちゃくちゃしつこかった」(男性/36歳/機械・精密機器)
知らない人に帰宅待ちされるのはやめてほしい! 勧誘するほうもズケズケと押してくるので、圧倒されてしまうことも……。
■突然の来訪者
・「平日、体調を崩して寝ていたら、突然玄関の鍵が開く音が聞こえた。チェーンをしていたので、誰かが入ってくることはなかったが、怖くて玄関に近づけなかった」(女性/28歳/情報・IT)
・「夜中に女性が『電話を貸してください』と言って部屋に入ってきた」(男性/49歳/情報・IT)
鍵が開く音が聞こえたということは、泥棒だったのでしょうか。住み続けるのがこわくなりますね。
■謎の現象
・「部屋の中の物の配置が換わってた」(女性/32歳/その他)
・「晴れた日に玄関に水たまりができていて全く原因が見当たらなかったとき……」(男性/46歳/その他)
・「出したゴミを連日荒らされた」(女性/25歳/団体・公益法人・官公庁)
部屋の中の配置が換わっていたのは、とても気味が悪いですね。どうやって入ったのか。何のためにしたのか。考えだすと、不安が止まらなくなりそうです。
思った以上に怖いエピソードばかりで、「そんなことがあるの!?」と驚きが隠せません。なかには事件と呼べるものもあり、早めに警察や身の回りの人に相談をしておいた方が良さそうです。みなさんの周りは大丈夫ですか?
文・OFFICE-SANGA 藤平真由美
調査時期:2015年5月
アンケート:フレッシャーズ調べ
集計対象数:社会人392人(インターネットログイン式アンケート)