2019年05月31日 更新

おしゃれな暮らしにコーヒーメーカー。家電販売員のおすすめをピックアップ

一人暮らしを始める際に必須とは言えないものの、あったほうが良いものの代表格として挙げるなら、コーヒーメーカー。今回は一人暮らしにおすすめなコーヒーメーカーを家電ライターのたろっさ視点でご紹介します。ちょっと一息つきたいときに、コンビニでコーヒーを淹れたり、コーヒーショップでコーヒーを飲んだりすると、それだけお金がかかります。生活に潤いは欲しいけど…できれば節約したいですよね。そんな時にコーヒーメーカーがあれば、美味しさはそのままでリーズナブルです。

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知っておきたい!コーヒーメーカーの抽出タイプ

さて、コーヒーメーカーといっても、抽出方法や特徴によってさまざまなタイプに分類されます。
まず、4つの分類に分けてご紹介します。

ドリップ式コーヒーメーカー

多くの人がまず思い浮かべるコーヒーメーカーは、このタイプだと思います。抽出部にペーパーフィルターを敷いて挽いた豆をセットし、そこにお湯が注がれて抽出。
スッキリとした味わいのコーヒーになります。

ミル(コーヒー豆の破砕)機能が付いているものであれば、豆とフィルターをセットするだけで後は全て自動でやってくれます。
価格もリーズナブルなものが多いので、とりあえず置いておきたい!という初心者の方にもおすすめです。

ペーパーレスコーヒーメーカー

上記のコーヒーメーカーと基本的な部分はあまり変わりませんが、付属のメッシュフィルターを使って抽出します。
ペーパーフィルターより網目が大きく、コーヒー豆のオイルも抽出されるため、よりコクのある深い味わいになります。

しかしながらペーパーフィルターに比べてお手入れの手間がかかるところは否めません。
ちょっと面倒でも缶コーヒーのようなコクのある味わいを求めたい人向け。

エスプレッソ式コーヒーメーカー

本体も大きめ、価格も高めの、かなり本格的なコーヒーメーカーです。
ドリップ式のようにサーバーに一定量を抽出するわけではなく、1杯ずつ豆を挽いて抽出するので、常に挽きたてをいただけます。

また、ミルクを投入する機能も備えていて、ドリップ式にはできないカプチーノなどの味も楽しめます。
本格的にコーヒーを楽しみたい、部屋をワンランク上のオシャレな感じにしたい、という方におすすめしたいアイテムです。

カプセル式コーヒーメーカー

比較的歴史の新しいタイプのモデルです。タンクに水を入れて専用のカプセルをセットし、抽出量を選んでスイッチを押すだけ。

カプセルによってさまざまな味を手軽に楽しむことができます。さらにカプセルは比較的どこでも売っていて、入手が簡単なのもおすすめポイント。
抽出量を変えることで自分好みに味の濃淡を決められるのも嬉しいですね。

コーヒーメーカーの選び方のポイント

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コーヒーメーカーを選ぶ際に、どのようなことに注意して選んだらいいでしょうか。ぜひ考えておきたい4つのポイントをご紹介します。

容量

ドリップ式の場合、一度に抽出できるのはカップ3-5杯程度です。
エスプレッソ式とカプセル式は性質上、1杯ずつという形になります。
1日に何杯程度コーヒーを飲むか、一度に飲む時におかわりをするかどうかなどを考えることが必要です。

補足:600~700mlが一般的。
1杯140mlとして1日何杯飲むかを考慮して選ぶ。

フィルター

上述しましたが、ペーパーフィルターかメッシュフィルターかの違いも重要です。
ペーパーフィルターは目が細かいので雑味が少なくスッキリした味わい、メッシュフィルターの場合はコーヒーオイルを抽出時一緒に落とすのでコクとキレのある味わいになります。

種類は少ないですがどちらも対応できるタイプのコーヒーメーカーもあります。
自分の好みに合わせて選びましょう。

手入れのしやすさ

ペーパーフィルター式やカプセル式のコーヒーメーカーは洗う部分が非常に少なく、お手入れはかなり楽です。水タンクも取れるものだと、さらにお手入れしやすいです。

ペーパーレスコーヒーメーカーやエスプレッソメーカーは一度の使用で汚れる部分が多く、お手入れ自体も若干手間がかかります。
しっかりお手入れしないと、匂いが付いてしまったり、汚れがこびりついてしまったりすることも。マメなメンテナンスを心がけましょう。

保温の性能

保温性能はサーバーの方式によって異なります。
ガラスサーバーの場合は長時間置いておくと煮詰まりが起き、どうしても苦味と渋みが前面に出てしまいます。
ステンレスサーバーのものを選べば保温時に煮詰まることも少なく、長時間同じ味を楽しむことができます。

ただステンレスでも過信は禁物。長時間保温をしておくとどうしても風味は落ちてしまうので、その都度使う分だけ抽出し、できるだけ早めに飲みましょう。

コーヒーメーカー選びにあると便利な機能

コーヒーメーカーの中にはコーヒーを美味しく、便利に飲むためのさまざまな機能があります。
できるだけ美味しいコーヒーを飲みたいなら、蒸らし機能と浄水機能が付いているかどうかをチェックしましょう。

蒸らし機能
蒸らし機能とは、抽出の際にコーヒーとお湯を浸透させるための蒸らし作業をする機能です。蒸らし作業をすることにより、より深い味わいのコーヒーになります。

浄水機能
水道のカルキを抜いてくれる浄水機能も侮れません。消毒臭い水道水の雑味を抜き、クリアな味わいになります。

その他にも、朝の忙しい時間でもコーヒーだけはしっかり飲みたいという方には、タイマーモードが付いているモデルがおすすめです。
好きな量だけ抽出できるドリップストッパー機能なども、あると便利な機能といえるでしょう。

一人暮らしにおすすめのコーヒーメーカー

それでは実際にどんなコーヒーメーカーを選んだら良いのでしょうか? 一人暮らしにおすすめなコーヒーメーカーをご紹介します。

象印 珈琲通 EC-AS60

象印の非常にスタンダードなコーヒーメーカーです。
フィルターがペーパーフィルターと付属のメッシュフィルターのどちらでも対応できるタイプで、その時の気分によって好きな味を楽しめます。

浄水機能も備わっており、カルキの除去率は驚異の98%。常に美味しい水で飲むことができます。
フィルターケースと水タンクも外して分解掃除できるので、メンテナンス性に優れているのも非常にポイントが高いですね。


シロカ SC-C121

シロカの、豆を挽くミルを含め種々の作業を全自動で行ってくれるコーヒーメーカーです。

この機種の最大の特徴はなんといってもタイマー機能。
朝の忙しい時間の手間を少しでも軽減するため、夜のうちにセットしておき、できあがり時間をセット。起き抜けのコーヒー1杯を自動で淹れてくれます。

豆も自動計量が付いているため、わざわざ測って入れる必要がありません。
何から何まで自動で行ってくれる超万能マシーンです。


ネスレ ネスカフェ ドルチェグスト ルミオ MD9777

カプセル抽出方式ブームの火付け役となったドルチェグストの最新モデルです。
こちらの最大の特徴はなんといっても電源を入れてから1分程度で1杯分のコーヒーを抽出まで完了できるという点にあります。

必要なのはカプセルと水のみという非常にシンプルな作り。お手入れも、カプセルホルダーと受け皿、水タンクのみでとても簡単です。
何かと忙しい一人暮らしにピッタリなコーヒーメーカーです。


デロンギ アクティブ ECP3220J

デロンギより、エスプレッソメーカー入門機です。
エスプレッソとは、ドリップコーヒーと比べて短時間で圧力を加えて抽出するため、濃厚な味わいになるコーヒーのことです。

本格的なものになると値段も跳ね上がり、コーヒーショップなどで都度購入する方が安上がりになる場合もあるくらいです。
しかしながらこちらの機種であれば、そこまでの値段は張らないため、手軽にエスプレッソを楽しめるでしょう。
お店感覚の味を自分の家で味わえる、とても魅力的な製品です。


美味しいコーヒーを淹れるコツ

美味しい豆を選ぼう

美味しいコーヒーを淹れるためには、美味しい豆を使うことが大切。
アラビカ種やロブスタ種、ストレートやブレンドという、買うときに知っておくと便利な用語を簡単にご紹介します。

アラビカ種:​甘さと香り、酸味が強めの現在主流の種。
ロブスタ種:​酸味、渋みが強いのが特徴。
ストレート:​一つの豆で構成。シンプルな味。豆によって味がかなり違う。
ブレンド:​いくつかの産地の豆を混ぜて構成。コクのある味わいが多い。

入門編としては、アラビカ種のブレンドが飲みやすくおすすめです。

蒸らしの一工夫

コーヒーを深い味わいにするためには蒸らすのが有効ですが、蒸らし機能だけでは時間が充分でない場合があります。

その場合は、抽出が始まってコーヒーがポタポタと落ちてきた辺りで一度コーヒーメーカーの電源を切り、約1分後に再度スイッチを入れるようにしましょう。

コーヒーとお湯がしっかりと溶け合わさって、より味わい豊かなコーヒーになります。
一度お試しください。

まとめ

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一人暮らしでは、家事や学校の課題に追われて、なかなか落ち着いた生活ができないこともあるでしょう。
そんな時には、コーヒーメーカーでコーヒーを淹れ、他の電子機器の電源をオフにしてゆったりコーヒーを飲んでみてください。気分をリフレッシュさせ、生活にメリハリが生まれます。

コストをあまりかけずに生活の質を上げるためにも、コーヒーメーカーを用意してみてはいかがでしょうか?
▼コーヒーメーカーよりもっと手軽においしいコーヒーが飲みたい人はこちらも参考にどうぞ
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