目次
豆の産地や味ではなく、シーン、気分やスタイルに合わせてコーヒーを提案するという「.Coffee(ドットコーヒー)」。コーヒーを家で入れたいけれど好みがはっきりしていない人や、忙しくてなかなか自分でコーヒーを入れる時間を持てない人に支持されているコーヒーです。
「.Coffee」の魅力は手軽さ!
「.Coffee」の豆を実際に焙煎している、株式会社コーヒーローストビバーチェ・前田 崇之さんにその魅力について伺いました。
感覚で自分に合ったコーヒーが選べる
コーヒー店で豆を買おうとすると、自分の味の好みや豆の産地をお店に伝えて購入する場合がほとんど。でも多くの方が、豆の名前を言われても覚えていられないものだと思うんです。実際、僕の実家はコーヒー店だったので「前回買った豆ってどれだっけ?」っと聞いてくるお客様の姿を目にすることもあり、みんながみんな覚えられるものではないと実感しています。
なので「.Coffee」では味の好みや豆の名前ではなく、もっと身近な選び方ができるように、商品にシーンを想起する名前を付けているんです。
例えば「AM7:00.Coffee(エーエムシチジドットコーヒー)」という商品は「朝起きて眠気覚ましに飲むコーヒー」をイメージして、フルーティーな酸味がスッキリとおいしい、カフェイン強めのコーヒーに仕上げています。
「Game.Coffee(ゲームドットコーヒー)」は「夜ゲームをするときに飲むコーヒー」をイメージしています。こちらもカフェインを強めにしていますが、夜のちょっと疲れているときに飲むことを考えてコクのある味わいに。
他にも「Study.Coffee(スタディードットコーヒー)」「Beach.Coffee(ビーチドットコーヒー)」「Sports.Coffee(スポーツドットコーヒー)」「Wild.Coffee(ワイルドドットコーヒー)」「President.Coffee(プレジデントドットコーヒー)」など、全10種類(2019年3月時点)。
このように、今ある商品すべてに「飲むシーン」をイメージした名前を付け、それに合った豆をセレクトし、焙煎しているんです。
「どんな味がいい」という希望がなくても、今一番気分が上がりそう! と感じるものを選んで欲しいです。
なので「.Coffee」では味の好みや豆の名前ではなく、もっと身近な選び方ができるように、商品にシーンを想起する名前を付けているんです。
例えば「AM7:00.Coffee(エーエムシチジドットコーヒー)」という商品は「朝起きて眠気覚ましに飲むコーヒー」をイメージして、フルーティーな酸味がスッキリとおいしい、カフェイン強めのコーヒーに仕上げています。
「Game.Coffee(ゲームドットコーヒー)」は「夜ゲームをするときに飲むコーヒー」をイメージしています。こちらもカフェインを強めにしていますが、夜のちょっと疲れているときに飲むことを考えてコクのある味わいに。
他にも「Study.Coffee(スタディードットコーヒー)」「Beach.Coffee(ビーチドットコーヒー)」「Sports.Coffee(スポーツドットコーヒー)」「Wild.Coffee(ワイルドドットコーヒー)」「President.Coffee(プレジデントドットコーヒー)」など、全10種類(2019年3月時点)。
このように、今ある商品すべてに「飲むシーン」をイメージした名前を付け、それに合った豆をセレクトし、焙煎しているんです。
「どんな味がいい」という希望がなくても、今一番気分が上がりそう! と感じるものを選んで欲しいです。
簡単においしく入れられる
家で美味しいコーヒーを飲もうとすると、それ用の器具を準備したり、豆を挽く際の粗さを気遣ったりとハードルが高いと思うんです。「.Coffee」の場合は何の準備もしなくていいのも魅力です。
特におすすめしたいのは「コールドラテ」。お湯を入れるだけのドリップコーヒーや水に漬けておくだけのコールドブリューは知られていますが、牛乳に半日漬けておくだけの「コールドラテ」は「.Coffee」のオリジナル。
濃厚で美味しいアイスカフェラテが手軽に飲めます。
特におすすめしたいのは「コールドラテ」。お湯を入れるだけのドリップコーヒーや水に漬けておくだけのコールドブリューは知られていますが、牛乳に半日漬けておくだけの「コールドラテ」は「.Coffee」のオリジナル。
濃厚で美味しいアイスカフェラテが手軽に飲めます。
そもそも、このコーヒーを作ることになったのは「.Coffee」のプロデューサーの斉藤くん(株式会社F.PRODUCERS)に出会ったことがきっかけ。
元々彼はコーヒーに興味がなくて、チェーン店でコーヒーは飲むけれど、「自分で入れるのは無理!」という考えの人でした。彼と同じような人たちがコーヒーにハマるきっかけになるようなものを作ろう、という話になり、「.Coffee」はコーヒーに対してまったく頑張る気がない人でもお湯を入れるだけ、水や牛乳に漬けておくだけで美味しく飲めるコーヒーにしています。
元々彼はコーヒーに興味がなくて、チェーン店でコーヒーは飲むけれど、「自分で入れるのは無理!」という考えの人でした。彼と同じような人たちがコーヒーにハマるきっかけになるようなものを作ろう、という話になり、「.Coffee」はコーヒーに対してまったく頑張る気がない人でもお湯を入れるだけ、水や牛乳に漬けておくだけで美味しく飲めるコーヒーにしています。
入れるのは簡単に! 焙煎には手を抜かない。
「.Coffee」には「AM7:00.Coffee」や「Game.Coffee」といった種類に対して、それぞれ「ドリップコーヒー」「コールドブリュー」「コールドラテ」の3つの飲み方で商品を展開しています。
同じ種類のコーヒーであっても、水に漬けて出した時と牛乳に漬けて出した時でニュアンスが変わってしまうので、同じ豆でも飲み方によって焼き分けて一番おいしい状態に仕上げています。
飲む人はいかに簡単に飲めるか、作る側が努力を惜しまない、ということを大切にしています。
是非様々な種類を試してお気に入りの1杯を見つけてください。
同じ種類のコーヒーであっても、水に漬けて出した時と牛乳に漬けて出した時でニュアンスが変わってしまうので、同じ豆でも飲み方によって焼き分けて一番おいしい状態に仕上げています。
飲む人はいかに簡単に飲めるか、作る側が努力を惜しまない、ということを大切にしています。
是非様々な種類を試してお気に入りの1杯を見つけてください。
3ステップで本当に簡単!「.Coffee」コールドラテの入れ方
【STEP1】500cc以上入る容器にパックを入れます
【STEP2】容器に牛乳を注ぎ入れます
濃いめが好きな方:300~400cc
通常(推奨の量):500cc
薄めが好きな方:600~800cc
【STEP3】冷蔵庫で漬け置いたら完成です。
半日程度(8~12時間)漬け置くとアイスカフェラテが完成!
濃さがちょうどよければパックを引き上げます。
濃さが足りないなと思ったら少し長く漬け置いてください。
本当に特殊な道具やコツは不要なので毎日手軽にコーヒーを楽しめます。
「.Coffee」ってどんな味?どんな種類があるの?
気分やシーンで選んでOKといわれても、実際の味が気になってしまいます。そこで、商品の種類や味についてお伺いしました!
AM7:00.Coffee(エーエムシチジドットコーヒー)
朝起きて眠気覚ましに飲むさっぱりしたコーヒー。
気だるい朝を優しく包み込むような飲みやすくまろやかでフルーティーな味わい。
気だるい朝を優しく包み込むような飲みやすくまろやかでフルーティーな味わい。
Study.Coffee(スタディードットコーヒー)
もうちょっとだけ頑張りたい、明日のために後悔したくないと思っている人の”あとちょっとの頑張り”を支えるコーヒー。
カフェイン強めで、キリッとしたコクと、白桃やブルーベリーといったフルーティーな味わいを楽しめます。
カフェイン強めで、キリッとしたコクと、白桃やブルーベリーといったフルーティーな味わいを楽しめます。
Game.Coffee(ゲームドットコーヒー)
Game.Coffeeはカフェインを多く含んだ豆と焙煎方法でできたゲーマー向けのコーヒーです。
コクがありながらもさっぱりとした味わい。疲れている夜におすすめです。
コクがありながらもさっぱりとした味わい。疲れている夜におすすめです。
Beach.Coffee(ビーチドットコーヒー)
その名の通り、ビーチにいるかのような味をイメージしています。
パプアニューギニアの豆を使用し、フルーティーで飲みやすく仕上げました。
パプアニューギニアの豆を使用し、フルーティーで飲みやすく仕上げました。
President.Coffee(プレジデントドットコーヒー)
社長の決断をサポートする旨味と苦味が詰まったこだわりのコーヒー。
自分を落ち着かせたい、そして前向きになりたい時に渋い味わいが◎
自分を落ち着かせたい、そして前向きになりたい時に渋い味わいが◎
気になるコールドラテの味わいは?
実際に「Game.Coffe」のコールドラテをいただきました。
普段から家でコーヒーをよく入れているという大学生のN.Fさんもこの笑顔!
普段から家でコーヒーをよく入れているという大学生のN.Fさんもこの笑顔!
ミルクのまろやかさに負けていない、コーヒーのコクと味わいが癖になります。しっかりとした深みがあるコーヒーですが、飲みやすく、どんな人にもおすすめできるおいしさ。
これまでに飲んだことのない新感覚のカフェラテでした。
これまでに飲んだことのない新感覚のカフェラテでした。
まとめ
ズボラな人でも日々のコーヒータイムが楽しめる「.Coffee」。その商品開発の裏には、コーヒーに興味のない人とコーヒーが大好きな人の意外な化学反応がありました。
コーヒーが好きな人も、興味があって手が出ていない人も、「.Coffee」の世界観をぜひ楽しんでみてください。
コーヒーが好きな人も、興味があって手が出ていない人も、「.Coffee」の世界観をぜひ楽しんでみてください。
左:(株)F.PRODUCERS・斉藤さん/右:(株)コーヒーローストビバーチェ・前田さん
撮影場所:
「コーヒーロースト ビバーチェ」