内定した先輩のマストアイテムは?就活バッグの中身特集|コンサル業界/ゆうちゃん編

内定した先輩のマストアイテムは?就活バッグの中身特集|コンサル業界/ゆうちゃん編

2019/07/29

就活アイテム

就活生のバッグの中身ってちょっと気になりますよね。内定した先輩は実際にどんなものを持ち歩いていたのでしょうか。 内定した先輩に、就活中に持ち歩いていたバッグの中身を見せてもらいながら、就活準備のこと、就活本番のことを聞いてみました!ぜひ参考にしてみてくださいね。

目次
1. 内定した先輩の就活バッグの中身を拝見!
2. 先輩の愛用品に注目!
3. 先輩の就活準備!インターン体験談

内定した先輩の就活バッグの中身を拝見!

\バッグの中身を見せていただいたのはこの方!/

ゆうちゃん
一橋大学商学部
コンサル業界内定

1.メイクポーチ 2.ペンケース 3.お財布 4.ハンカチ 5.替えのストッキング 6.なんでもポーチ 7.口紅、リップクリーム 8.Kindle 9.iPad mini 10.スマートフォン用充電器、パソコン用充電器 11.Panasonic Let’s note

「好きなペンを使うとテンションが上がるので、ペンケースに入れていつも持ち歩いていました。お気に入りはジェットストリーム。書き心地がとてもいいんです。
それと、口紅、ティッシュ、あぶら取り紙、絆創膏、鏡、シミ取りスティック、目薬、ミンティアなど細々したものはひとつのポーチにまとめて。これさえあれば安心の“なんでもポーチ”ですね。
iPad miniは、パソコンの代用としても重宝。普段からGoogle ドライブのスプレッドシートやGoogle ドキュメントにESで書いた内容などを保存して、パソコンがないときはiPad miniから確認していました。
Kindleは、電車移動の時やちょっとした空き時間で読書をするのに最適なツール。軽いし、充電の持ちもいいし、かなり使えます。気になるフレーズにマーカーを引いてインデックスできる機能も便利で、他の読者がマーカーした個所も知れるからインタラクティブに楽しめます。」

就活バッグには、必要最低限のものをコンパクトに収納。また、普段からデータをクラウドに保存して、状況によって持ち歩くガジェットを選定するなど、かなり効率化して活動していた印象です。そうすることで整理整頓でき、持ち物が多くなりがちな就活中もスマートに行動できますね。

先輩の愛用品に注目!

パソコンは「Panasonic Let’s note」を愛用。

ノートパソコンは父親のアドバイスをもとにチョイス

「愛用のPanasonic Let’s noteは大学入学の時に両親に買ってもらったものです。重すぎないこと、充電の持ちがいいこと、あと、映画が好きなのでDVDプレイヤー付きのものを探してこのパソコンに決めました。」

お父さんのアドバイスを参考に選んだとのことですが、Microsoft word、excel、PowerPointなどのオフィスソフトも一通りそろっていて、就活中も大活躍だったそう。

「就活中、ESなどはパソコンで作成して、データをGoogleドライブで管理。その他にもwebテストの受験や企業サイトの閲覧などもこのパソコンを使っていました。スマホだとSNSとかを見ちゃって集中できないですし(笑)、なによりパソコンのほうが見やすいですから。」

就活中もよく使っていたパソコンですが、使う場所は基本的には家だったそう。その代わり、データはクラウドにあげて、別のツールで閲覧していたとのこと。

「大学の授業のノートはパソコンでとっていたのですが、それ以外は、空き時間が確実にあるとわかっているときじゃなければ、基本的にはパソコンは持ち歩きませんでした。その代わり、データを作ってドライブにあげて、閲覧はiPad miniでするなど、使い分けていました。」

やはりパソコンに求めるものは「軽さ」と「充電の持ち」!

「このパソコンは社会人になってからも使い続けるつもりですが、もし買い替えるとしたら、やっぱり持ち運びのしやすさと充電の持ち、あとDVDプレイヤーもあるといいなと思います。あとは、買い替えるそのときにまた別のスペックが必要になっているかもしれないので、それを考慮して選びたいですね。」ラットと5つのモードに変更可能。社会人になってからも大活躍することまちがいなしです。また、付属のペンでクリエイティブに楽しんだり、タッチ操作で直観的に使えたりと、まさに万能。インテルCore i5搭載だから操作もスムーズ。もちろんオフィスも付いています♪さらに、いまならセキュリティソフト、USBフラッシュメモリが付属。せっかくパソコンを買うのだから、就活中はもちろん、授業や社会人になってからも使いたいという人におすすめの一台です! 

先輩の就活準備!インターン体験談

大学2年の12月から長期インターンに参加し、その後留学を経て帰国後に短期インターンに参加したというゆうちゃん。最初は「就活のため」よりも「経験を積むこと」「理解を深めること」に意識を置いての参加だったとのことです。インターン体験談を詳しく聞いてみました。

インターンの参加は、経験を積んで自分が成長することが目的

大学2年の夏前まで学園祭実行委員として活動していたゆうちゃん。活動がひと段落したところで、新しいことに挑戦したいと考え、長期インターンへの参加を決めたそうです。

「最初は、特別に就活を意識していたわけではないんです。経験が積めて、自分が成長できそう、かつ有給でやれるということに魅力を感じて長期インターンに参加しようと決めました。やるならそれなりに深いことがしたいと思い、興味があったコンサル系のインターンに応募。実務に近い内容だったので、仕事に対する自分の理解が合っているか確認できたのでよかったです。また、業務の中で企業トップの人と接する経験も積めたので、人と話すときに緊張しなくなりましたね。」

その後、大学3年の夏から1月までアメリカに留学。就職先は、現地で開催された就職フォーラムに参加し、海外採用で決めたとのこと。

「留学先で『ボストンキャリアフォーラム』という就職イベントに参加しました。もともと、外資系のコンサルに入りたいと思っていたのですが、外資のコンサルの採用は夏がメイン。ちょうど自分が日本にいない時期だったため、このフォーラムで採用試験を受けようと思いました。
ここでは各企業の面接、グループディスカッションといった採用試験が行われて、内定が出たり、帰国後のインターンパスをもらえたりします。私は結果的に戦略コンサルの企業からの内定と、別のコンサル企業の短期インターンパスを得ました。
帰国後、その企業の3日間の短期インターンに参加したのですが、内容は課題に対するグループワークとプレゼンというもので、インターン参加後、面接を経て内定をいただきました。」

インターンは、実践を通じて自分の理解を確認する場

インターンに参加することで、より実践的な経験を積めて、もともと抱いていた仕事に対する自分の理解を確認できたというゆうちゃん。インターン前後で志望業界に変化はなかったと言いますが、インターンへの参加は間接的に、自分の進路を決める際のアシストになったようです。

「大学ではマーケティングを専攻しているのですが、長期インターンに参加してコンサルに近いことをやってみたら、マーケティングよりコンサルのほうがおもしろいかもしれない、自分はコンサルのほうが向いているかもしれないと感じました。それと、コンサル業界のほうがさまざまな業界を見ることができて、かつマーケティングを含めて多様なプロジェクトに参加できるから、就活ではコンサル業界を志望したほうが選択肢の幅が広がるのではないかと気づきました。」

後輩にメッセージをお願いします!

「インターンは絶対に参加したほうがいいです。日本だと、インターンに参加しないと採用が厳しくなる業界もあるように思います。それと、長期インターンに参加する人は将来のことをしっかり考えている人が多いので、意識の高い、良い友人にも出会えました。インターンを通じて自分の考えや特性を確認することができたり、同じような志を持つ学生と知り合うこともできるので、ぜひ参加してみてほしいです。」

まとめ

昔から行きたいと思っていた留学に実際に行ったり、早期からインターンに参加したりと、行動力があるゆうちゃん。就活中の持ち物も、データをクラウドで管理して荷物をスリム化させ、デジタルガジェットを駆使しながら必要最小限にまとめるなどとても参考になりました!
また、入社する前の想像と、実際に入社したあとの現実にギャップがあると、入社後につらい思いをしたり、早期退職につながってしまうこともあります。そのギャップを埋めて、自分の進む方向性が合っているかを知るのに、インターンへの参加はとても有効ということもわかりました。これから就活を始めるみなさんも、ぜひチャンスがあれば積極的にインターンに参加してみてくださいね。

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