自己PRでアルバイト経験をアピールする7つのコツ【例文つき】

自己PRでアルバイト経験をアピールする7つのコツ【例文つき】

2019/04/19

自己PR

就職活動ではエントリーシートや面接などで「自己PR」をする機会があります。自分をアピールする一環として「学生時代に力を入れていたこと」を述べる際に、アルバイト経験はポピュラーなものですが、それだけに上手にPRするのは難しいともいわれます。今回は「自己PRでアルバイト経験を上手にアピールするコツ」についてご紹介します。

アルバイト経験は自己PRで生かせる?

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アルバイト経験をアピールしたほうがいい理由

アルバイト経験を伝えることは、あなたのことを知ってもらう機会にもなります。どんなメリットがあるのか整理してみましょう。

自分の性格を理解してもらえる

アルバイトでの頑張りや取り組み方を通して、自分の性格を理解してもらえることにつながります。「なぜそのバイトを選んだのか?」「どんなときに困難を感じ、どんなときに楽しさを感じたのか」。そういったエピソードを伝えることで、面接官が知りたい、あなたの人間性や志向をアピールすることができます。

どんな活躍が期待できるかの判断材料になる

業種に関わらず、アルバイト時代の経験を通して、仕事への向き合い方を知ることは、面接官にとって非常に有意義なことです。たとえば「困難に直面した際に、どのように対応をしたのか」というエピソードを話すことで、あなたのトラブル対応力やコミュニケーション能力を、また長期間同じアルバイトを続けていれば、一度就いた仕事に対し責任感を持って続けることができる人間だと、企業に対してアピールできるでしょう。

アルバイト経験を自己PRのネタとして活用するには?

「自己PR」は自分と他の就活生との違いを面接官にアピールするために重要です。一般的に「学生のときに力を入れていたこと(近年は「ガクチカ」といわれることも多くあります)」を題材にしたPRを行い、自分の人間性・強味を知ってもらいます。

自己PRのテーマにアルバイトを選ぶ場合、以下のようなポイントを押さえた内容を考えましょう。

まず自分の強味をアピールする

自己PRなのですから、まずは自分の強味・長所を述べます。例えば「私は、つらい仕事でも投げ出さず成し遂げる努力ができます」などとし、それから何のアルバイトをして、どのようなことがあったか、というように続けるといいでしょう。

業務内容を詳しく説明する必要はない

自己PRは就活生の長所・人間性を知るのが目的です。そのため「飲食店のホール業務」「コンビニのアルバイト」など、普通に知られている仕事なら、業務内容について詳しく説明する必要はありません。

実際のエピソードを盛り込む

「店の売り上げをアップさせた」という結果があった場合、具体的に「どのような背景」があり、「どのような行動を取ったか」の説明があるといいでしょう。例えば「新商品売り場のレイアウトを任せてもらうよう直訴し、ポップ作りを工夫した」などです。

どのような意識で働いていたのか?

アルバイトといっても「単なるお小遣い稼ぎで、特に向上心もなく言われた仕事をしていた」というのでは、何のPRにもなりません。アルバイトを自己PRのテーマに選ぶ場合、「プロ意識や向上心を持って働いていた」というのは最低限必要で、「何を考えて働いていたのか、そのためにどのように行動したか」を説明しましょう。

当たり前のことをしているだけでは弱い

「レジが混んでいるときは自分の作業を中断してヘルプに入るなど、洞察力があります」とアピールしても、レジが混んでいるときに仕事を手伝うのは当然のことともいえます。その仕事で「当然の業務内容」をこなしたというのは、あまりよいPRとはいえません。

その企業とアルバイトの相性も考慮する

アルバイト経験は自己PRのテーマとして十分ですが、業界・業種によっては自分が経験したアルバイトとあまり相性がよくない場合もあります。例えば、固定顧客を訪問するルート営業の仕事では、コンビニアルバイトの袋詰めのスキルは生かしにくいですね。逆に、一般の消費者と対面するような仕事であれば、接客のアルバイトは相性がいいといえます。

また、業種によっては仕事の内容はほぼ決まっており、そのタスクを黙々とこなす人員が必要ということもあります。そのような企業では、「独創的なアイデアで売り上げをアップさせました」という人よりは「勤務時間中は作業に集中して、ミスが出ないように心掛けていました」という人のほうが喜ばれる、といったこともあります。

表現にも注意する

「アルバイトはだるいのですが」などネガティブな表現、「バイト」などの略語は面接官にあまり良い印象を与えません。履歴書・エントリーシートに自己PRを書く際はこのような表現を避けましょう。

自己PRに生かしやすいアルバイト経験

自己PRに生かしやすいアルバイト経験の伝え方をご紹介します。

同職種・同業界で働いていた場合

同業界・同職種はもちろん、多少なりとも関連性があるアルバイトの経験があるならば、ぜひともアピールすべきです。たとえば、教育関係の企業を受ける場合なら、塾や家庭教師のアルバイトをした経験は、必ず生かすことができるはずです。自分が子どもたちに勉強を教えた経験をもとに、実際の仕事への意欲も示すことができます。また、まったく違う職種だとしても、アルバイト経験の活用の仕方はさまざまです。たとえば、肉体労働系のアルバイト経験があるのなら、体力に自信があることをアピールしてみましょう。

アルバイトで具体的な成果を上げた場合

具体的な成果を示すのはいい方法です。「リーダーを任された」「新人研修を行っていた」といったエピソードからは、コミュニケーション能力が高く、気配りのできる人だという印象を与えられるでしょう。

アルバイトをアピールする自己PRの例文

上記のポイントを押さえた「アルバイトをアピールする自己PR」の例文は以下のようになります。

自己PR例文

私は「職場の良好な人間関係の構築・働きやすい環境づくり」を得意としています。

私がアルバイトをしていた飲食店には、仕事はできるものの周囲とのコミュニケーションがうまく取れていない先輩がいて、私が入った当時も店長に「新人が入ってもすぐに辞めてしまう」と言われました。

その先輩は自分なりの考えがあって指導していたのですが、意図がうまく伝わっていなかったために新人が萎縮してしまい「働きにくい」と感じて辞めていくようでした。私はまずその先輩の話をよく聞き、意図を理解して仕事を覚えることに専念しました。

仕事を覚えてからは新人教育は私に任せてもらうように働きかけ、その先輩には他の仕事に専念してもらいました。新人にはきちんと理由を伝えて仕事を教えるようにし、私が先輩とのクッションになるように心掛けていました。やがて職場の人間関係も良好になり、離職率も下がりました。店長や常連のお客さまにも喜んでもらえています。


上記の例文では「離職率が高い飲食店のアルバイト」で人間関係を改善し、離職率の低下につながった、という事例を述べています。先輩の考えを尊重して新人を指導し、環境を変えられたという点は高く評価できますね。

私は、大学1年のころに居酒屋チェーン店の店員としてアルバイトしていました。新店舗ということもあり、当初はオーダーミスや接客態度についてのクレームなど、トラブルが続出してしまいましたが、私は店長やオーナーに直訴して、アルバイト同士で服装や言葉遣いのチェック、オーダー時の確認などを行えるように、チェック表や朝礼でその日の目標を発表するなどの提案をしました。積極的に改善案を出していったことで、お店の雰囲気もどんどんよくなり、売り上げも向上していきました。半年後には、バイトリーダーを任命されただけでなく、オリジナルメニューの開発にも携わることもできました。そうした経験は、私の人生にとってとても自信につながっています。多種多様な広告制作を通じ、世の中のサービスの最前線にいる貴社で、サービスにおける課題発見・解決能力や組織におけるリーダーとしての経験を存分に生かしたいと考えています。

まとめ

アルバイト経験を自己PRに生かすことは、自分自身がどんな人間であるのかを知ってもらい、就職後のイメージをしてもらうことに役立ちます。アルバイトの経験を振り返り、ぜひ自分のアピールポイントを整理してみてくださいね。

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