webテスト「玉手箱」とは? 効果的な対策・勉強法を知ろう

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2018/06/18

Webテスト・筆記試験

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玉手箱でおすすめの効果的な勉強法

このように難易度が高い玉手箱ですが、どのように勉強すれば解き方を効果的に習得できるのでしょうか。下記にご紹介した手順に従って勉強していくことで、効率よく解き方を身につけることができるようになるはずです。

玉手箱対策の勉強法1.問題を読んで答え方を考えて解く

まずは対策のための問題集を一冊購入し、全体を読みながら解いていきましょう。解き方がわからない場合もあるかと思いますが、1分以上時間がかかるようであれば飛ばして次にいってください。そして全体を解き終えたら次のステップに進みます。

玉手箱対策の勉強法2.一通り解いたら、解説をすべて読んで理解する

解き方がわかったところもわからなかったところも、まずはすべて解説を詳しく読み込んでいきましょう。解説には時間制限が厳しい中で時間短縮して解く方法、効率的な解き方を説明してくれている箇所も多くあります。こういった解き方をすべて身につけておくことで、7割以上の正答率を出すことができるようになるのです。
始めた当初は解き方自体をよく理解できないというケースもあるかもしれませんが、丁寧な解説があるものを選んで反復練習していけば、自分のものにできるはずです。根気強く読み込んでいってください。

玉手箱対策の勉強法3.解けなかった問題を中心にひとつずつ解法を覚える

一通り全部解いてから解説の読み込みを行い、その後自分が解けなかった問題、間違ってしまった箇所など苦手分野とされる部分を認識します。そして、その苦手分野を中心に、ひとつずつ解き方を覚えて行ってください。
あなたが理解できたと感じても、自分のものにできるかどうかはまた別物です。他の問題でその解き方を試してみるなど、身についたかどうかを試してみるのがおすすめです。

玉手箱対策の勉強法4.覚えた解法を使って、また全体の問題を解く

自分が覚えた解き方を身につけるために、最初に行った全体の問題を解いていってください。そして解けなかった問題が解けたかどうかをチェックしてください。

玉手箱対策の勉強法5.3と4を3~4回行い、苦手を克服

問題が解けたかどうかをチェックしてまた間違えているところや、解き方があやふやだったところについて、再度解説を見て覚えていきましょう。そしてまた問題を解くという3と4のサイクルを繰り返し、苦手部分を克服していきましょう。

玉手箱対策の勉強法6.テスト問題を受けてみる

5番のステップで苦手分野が克服できたという方は、テスト問題を受けてみてください。これまでの解き方が違う問題で出てきた場合、通用するほど身についているかがわかります。

玉手箱対策の勉強法7.できない箇所があれば2からまた開始

6番までいっても、まだできない箇所があるようであれば2番からまた開始してください。必ず苦手分野を克服してからテストを行うようにしましょう。また、対策が終わったタイミングで別の問題集を購入し、より多くの問題に慣れておくのもおすすめのポイントです。

まとめ

時間制限が厳しく内容が複雑ということから、非常に多くの方が落とされてしまう玉手箱。効率的な勉強方法で対策をしておけば、高い得点を取れるようになってくるはずです。就活中に大切な一次選考を突破するためにも、ぜひ一生懸命対策を行ってみてください。

玉手箱の練習問題を解いてみよう!(解説付き)

執筆:高下真美
新卒でインターンシップ紹介、人材派遣・人材紹介のベンチャー企業に入社。ベンチャー企業から大手IT・流通・情報・サービスなど多岐に渡る業種で営業・コーディネーターを担当。その後、大手採用コンサルティング系企業で8年の勤務を経て、夫の転勤を機に退職。現在は人材系コラムの記事執筆など、フリーライターとして活動中。

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