では次に、リクルーター面談のマナーをご紹介していきます
リクルーター面談のマナーを一言でいうと、本番面接と同じ心持ちで臨むことです。服装から受け答え、準備に至るまですべてのことを本選考と同様に準備し、確実によい印象を与えられるように工夫してみてください。
次に、リクルーター面談の流れについてご紹介していきます。
まずはその企業のOB・OGからあなた宛に入電、あるいはメールが送られてきます。そちらにはもちろん「選考」などの文言はなく、座談会・質問会などの表記で気軽に自社にお越しください、といったような内容が伝えられます。
日時の約束をして、企業もしくは喫茶店でお会いすることになります。面接よりもざっくばらんな雰囲気で「選考とはまったく関係ないです」という前置きをされながら、リクルーター面談を行うケースが多いです。たとえ選考と関係ないと言われたとしても、態度を変えることなく、丁寧に対応しておくことをおすすめします。
1回目にお会いするときは、面談ではなく雑談のようなケースもありますが、2回目に伺ったときは同じ方が出てくる場合だけではなく、もう少し年齢や役職が上の方が出てくる場合が多いです。面談でうまい立ち居振舞いやうまい受け答えができた場合は、一次面接や二次面接そして最終面接までの切符をゲットすることもできます。非常に短期間で効率よく就活を行うことができるはずです。