近年、就活用語としてもよく聞かれるようになった「オヤカク」。企業が「この会社への入社を親が承諾しているのかどうか」を確認する行為のことですが、実際にされたという人はいるのでしょうか。今回、17卒で内定済みの大学生のみなさんに、この「オヤカク」をされたことがあるかどうかを聞いてみました。
▼こちらもチェック!
就活用語「オヤカク」の意味とは? 実際に経験した就活生は約2割!
■実際就職活動の際にオヤカク(親確)はありましたか?
あった……41人(15.7%)
なかった……220人(84.3%)
・親は大丈夫か何回も聞かれた(女性/22歳/大学4年生)
・親はなんて言っているのか、みたいなことは聞かれた(男性/22歳/大学4年生)
・サインまでは求められなかったが、親の同意を得たかどうかは念入りに確認された(女性/22歳/大学4年生)
・一次面接の時点から、親と就活についての話をしているか確認をとる企業も多かった(女性/23歳/大学4年生)
・面接で両親の同意はあるか聞かれた(女性/25歳/大学4年生)
・親御さんに「弊社を受けていることは伝えていますか」と聞かれた(女性/22歳/大学4年生)
・面接中に「ご両親はこのような中小企業に就職することをどうお考えなんですか?」と聞かれた(女性/22歳/大学4年生)
・どこを受けるかは逐一親に報告していたから(男性/24歳/大学院生)
・どの企業に入るか相談した(女性/22歳/大学4年生)
・親がいちいちどこに入社したのか、聞かれたから(男性/23歳/大学4年生)