・英語をやらなかったことを答えた。特におもしろみもないし、つまらなそうな空気にさせてしまったから(男性/22歳/大学4年生)
・失敗談はありませんといってしまった(女性/22歳/大学4年生)
・面接練習でしていなかった質問だったから(男性/24歳/大学院生)
・失敗はないと答えてしまった(男性/22歳/大学4年生)
・短所は飽きっぽいところだとバカ正直に言ってしまった(女性/22歳/大学4年生)
・的を射ていない答えになってしまった(男性/23歳/大学院生)
・欠点を聞かれ、素直に遅刻癖です、と言ってしまった(女性/22歳/大学4年生)
・うっかりマイナスになるようなことが口に出てしまった(女性/22歳/大学4年生)
・一日100時間でも残業ができますよと言ったら「1日は24時間だよ君、ふざけているの?」と言われた(女性/24歳/大学院生)
・他社の選考の話を正直にいった。社員が嫌な顔をしていた(女性/22歳/大学4年生)
・盲目的な志望理由を言ってしまった(女性/24歳/大学院生)
・昨日の夜ご飯は何かと聞かれて「エビフライ」と答えてしまった。子ども過ぎると思われたかもしれないから(男性/22歳/大学4年生)
「学生時代にがんばったこと」という質問に苦心した経験がある人は多かった様子。サークル、部活、勉強、バイト………、どれをピックアップするか判断に迷うところですが、一番エピソードが話しやすいものを選ぶようにしましょう。
いかがでしたか? どんなに準備していても、面接はそのときに話したエピソードが勝負な部分もあります。予想外の質問に予想外の回答をしてしまった……そんなことも多々あるかもしれませんね。そういったときのために、話をうまく方向転換できる力を身につけておきましょう。その力をもしかしたら面接官が買ってくれるかもしれません。
文●ロックスター小島
マイナビ学生の窓口調べ
調査日時:2016年11月
調査人数:内定をもらった大学生男女249人(男性99人、女性150人)