■昭和女子大学 Fさん(ジュエリー・美容業界志望)
大学では服飾を学んできたが、就活では「その経験を、あえてアパレル以外の分野で生かしたいと思うようになりました」と言うFさん。
そこで志望したのが美容整形とジュエリー業界。服飾とはまったく違うが、「女性を美しくする」ことは共通で、力が発揮できると考えた。「それに、私は人と話をするのが大好き。カウンセリングでお客さまひとりひとりが満足できるものを提案する仕事をしたいと思いました」と分析したうえでの選択だった。
Fさんが面接を受けたのは5社のみで、うち3社から内定が出て就活を終了。選考速度が速く、他の業界に目を向ける時間もなかったが、就活を短期で終えられたことには満足しているという。
「的を絞り込んだことで、『なぜここでなければダメなのか』を強くアピールできました」とFさん。美容に関わることが大好きとあらためて感じた就活だった。