一夜漬けで効く! 面接前夜のスキンケア術をプロが解説

一夜漬けで効く! 面接前夜のスキンケア術をプロが解説

2015/03/15

就活の身だしなみ

面接では精神的にも、外見的にもベストな状態の自分でいたいもの。それは、肌の状態やメイクにも言えることですよね。肌がガサガサ、メイクのノリが悪く、疲れた雰囲気より、健康的でツヤツヤとした肌のほうが表情が明るく見えます。そこで面接前日と当日朝と一夜漬けでやるだけでも、肌のコンディションが変わるお得なテクニックを、雑誌や広告など幅広く活躍するヘアメイクアップアーティスト江頭亮子さんに教えてもらいました。

勝負日前夜のスキンケア術

5~10分のローションパックで差をつける!

面接という勝負日、ベストな肌コンディションにするには面接の前日の夜と、朝のメイク前に5~10分、ローションパックを行うことがおすすめです。肌に水分をふくませるという、この即席の一手間が、その日のメイクの持ちをよくします。また、肌の角質層まで水分を入れることで、肌のトーンが明るくなり、表情も明るい印象になりますよ。

そもそも、ローションパックとは?

フェイス用シートに化粧水や美容液をふくませて顔にぴったりとのせ、そのまま一定時間おいておくものです。時間は5~10分程度がよいでしょう。時間を置きすぎるとかえって乾燥してしまい、逆効果になってしまうのでご注意を。最近では元からローションをふくませたフェイス用シートが、何十枚と入った商品も販売されているので気軽にトライしてみて下さい。何もふくませていないシートに、自分が使っている化粧水をふくませるのもOKです。

乾燥肌の人はどうすればいい?

乾燥肌の人は、3月からはじまる就活シーズンに化粧のりが悪くなったり、肌が汚く見えたりしてしまう人もいるようです。できるだけよいコンディションで臨みたい面接では、ローションパックでたっぷりと保湿して、ぷるぷるお肌でメイク映えばっちりにしてくださいね。

文●吉田奈央

江頭亮子さんプロフィール

SASHU、バンタン等のヘアメイクスクールを卒業後、ケサランパサランにて店頭美容アドバイザー並びに社内教育トレーナーを歴任する。ピーズアップ誌等のマガジン、ユナイテッドアローズやアルビオン等のカタログや広告の撮影、ブライダルメイク、そして講師業も手がける。また、パリコレクション DIORショー への参加など、多岐に渡り活躍中。

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