個人の成長を後押しするサポートが充実!ベテラン社員が語る、アクサ生命での挑戦とキャリア形成 #お仕事図鑑

編集部:ゆう

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ヒット商品やサービスを手掛ける企業のキーマンにお話しを伺う企画「#お仕事図鑑」。

今回は、「保険の枠を超え、お客さまの人生そのものを守ること。」を使命とする、アクサ生命保険の先輩社会人にインタビュー。アクサ生命のベテラン社員である山森裕輔さんに、業務内容や社会人として必要な素養について聞いてみました!

PROFILE

山森 裕輔

約300万人、600万件の保有契約の維持管理、年間160万件の変更リクエストの電子化、自動化、ペーパーレスといったオペレーション変革を行っている。


INDEX

現在のお仕事内容 アクサ生命の社風 大切にしている価値観 どういった学生に入社してほしい 社会人生活におけるアドバイス 大学生へメッセージ

多岐にわたる業務内容

ーー自己紹介をお願いします。 

アクサ生命保険 カスタマーサービス本部 個人契約管理部に所属しております、山森裕輔です。今年の4月で入社29年目となります。入社して3年間は、生命保険の代理店営業という形で地方の営業店に勤務していました。

その後は、本社の企画管理系の部門で長く仕事に取り組み、今はカスタマーサービス本部で、お客さまからお預かりした保険契約をメンテナンスするような業務に従事しています。

――仕事内容について、具体的に教えてください。

主に、約350万人、件数にして約600万件の保有契約の維持管理を行っています。お客さまのライフイベントの変更(結婚/改姓/出産/住所変更)や保障ニーズの変更(増額/減額/貸付/解約)といった要望を受けた際の管理を行います。こうしたリクエストに、1年で150万件ほど対応しています。

また、従来では変更申請を紙面で受け付けていましたが、近年ではすべてオンラインで対応できるように、オンラインシステムの開発に取り組むなど、デジタイゼーションにも力を入れています。

――オンライン化に伴い、顧客との直接のコミュニケーションは減りましたか。

生命保険の仕事は本当に多岐にわたるので、一概に減ったとは言えません。商品を開発する人や、営業として顧客対応する人、コールセンターでお客さまの話を受ける人などがいます。

わたしたちの役割は、郵送された変更申請紙面やオンライン上のオペレーションがスムーズに進行しているかモニタリングしたり、システム開発に携わったりする仕事が大半ですので、基本的にお客さまとお話をする機会はほとんどありません。

――入社直後の営業部門での仕事内容についても教えてください。

営業といっても、直接、お客さまに生命保険のご契約を提案するお仕事ではなく、社外の保険代理店を通じて、間接的にアクサ生命の商品をお客さまに提案いただくような、プロモーション業務に取り組んでいました。

ですので、わたしたちにとってのお取引先は保険代理店の代表者や従業員の方々で、保険契約に加入される本来的なお客さまと直接お話しする機会は多くなかったです。

――営業というと、お客さまと直接関わるようなイメージが強かったのですが、そうではない営業もあるんですね。

アクサ生命の場合は、代理店営業に代表されるような間接営業を行うチャネルと、お客さまと直接やり取りを行う直接営業(直販営業)チャネルの2つがあるんですよ。

――他にもアクサ生命の営業にはどんな能力が求められますか。

営業というと体育会系のようなイメージを持たれるかもしれませんが、相手のニーズを汲み取り、寄り添えるような繊細さが求められます。新卒社員だけでなくさまざまなバックグラウンドを持った中途採用社員も多く活躍してくれています。

――営業のスキルを磨くための時間は用意されているのでしょうか。

もちろんです。新入社員は入社後の3ヶ月で、商品や営業の知識について、しっかり研修を受けることができます。その後、7月から12月には、OJT担当の先輩社員に付き添い、実際の営業スキルを間近で学ぶことが可能です。その後、翌年の1月くらいから、徐々に独り立ちできるようになっていきますね。

※新卒社員と一緒に

最初の1年間は上手くいかないことも多いと思いますが、サポート環境は充実していますので安心していただければと思います。

学窓会員限定!今回のインタビュー動画はこちら!

▼アクサ生命という企業

――アクサ生命の社風を教えてください。

アクサ生命は、年齢、性別、経験や国籍に全く関係せず、挑戦する人に対して機会を与える企業です。多くの企業では、入社して何年か経てば○○の仕事を担当できる、といったルートがあるかもしれないですが、アクサ生命にはそれが一切ありません。臆面もなく自分のやりたいことを発言できる人に挑戦の機会が与えられ、勇気をもって立ち向かえる人が、夢を叶えられる企業だと思っています。

※社員のかたと一緒に

――外資系の企業ということで、いろいろな価値観に触れることのできる環境にあると思うのですが、いかがでしょうか。

アクサは世界51の国と地域でサービスを提供していますが、アクサジャパンの中だけでも30カ国以上の社員が働いています。また、中途採用される人も多いことから、多様な人と関わることができ、日々刺激を受けています。

――アクサ生命で働く上で大切にしている価値観を教えてください。

アクサ生命には、社員一人ひとりの行動指針である「コミットメント-わたしたちの誓い」が定められおり、その中に4つのバリュー「お客さま第一」・「勇気」・「誠実」・「ひとつのチーム」が存在しています。

この4つのバリューすべてを体現する人が、アクサ生命で活躍しています。先ほど、個人の強いやる気が大切だと申し上げましたが、新しいイノベーションを生み出す上では、「ひとつのチーム」となり、アイデアを出し合い、助け合うことが必要不可欠です。こうした価値観は、アクサ生命の社員全員が大切にしています。

――人事戦略に「Care & Dare」という言葉があると伺ったのですが、そちらについても教えてください。

「Care」は、社員への配慮や働きやすい環境の提供を意味し、「Dare」は、挑戦や成長を意味します。

※カルチャーイベント

アクサ生命には、昨日より1mmでも成長しようとする文化が根付いていますが、それを上回るくらい「Care」の部分が充実していて、挑戦する人にはそれ相応の待遇やサポートが用意されています。また、部門内外問わず、さまざまな人が協力してくれる環境が整っていると思いますし、性別に関わらず、育児や家族の看護に必要な休暇やサポートを得られやすい企業でもあります。

――どういった学生に入社してほしいと思いますか。

現状維持ではなく挑戦を求めるような学生です。アクサ生命をさらに魅力的な企業にできるよう、ともに進化していける学生にこそ、仲間になってほしいと思います。

※大学での講義にて

――入社後の不安を抱える学生に向けて、社会人生活におけるアドバイスを教えてください。

同じ価値観を有するひとたちに囲まれてきた学生時代とは異なりますので、分かってくれるだろうと一方通行のコミュニケーションにならないように注意してほしいと思います。わたしは入社当初、自分の営業成績に直結するような働きかけばかりを行っていましたが、全く上手くいきませんでした。重要なのは、相手が何を求めているのかを適切に理解することです。

わたし自身も「相手の求めていることを追求する」というマインドセットを実行してからは、どんどん仕事が好転してきたように思います。これから社会人になる皆さまにも、わたしが社会人のはじまりにぶつかった大きな壁を少しでも下げられるよう、是非、お役立ててほしいと思います。

――山森さん自身の将来の展望を教えてください。

保険契約の売上だけではなく、サービス面も含めてより洗練された保険会社となるように、日々の業務に従事したいと考えています。

――最後に、学生に向けてメッセージをお願いします。

世の中には多数の素晴らしい企業があると思います。アクサ生命もそうした企業の一社であると自信を持ってお伝えできます。みなさんの就職活動が実りあるものとなるように願っています。

取材:秋保 柚月(ガクラボメンバー 
執筆:浅井 宏允(ガクラボメンバー
編集:学生の窓口編集部
取材協力:アクサ生命

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