気になる相手と親密になるには?「仲がいい人に似てくる」のには理由があった!『話し方に自信がもてる声の磨き方』#Z世代pickブック
こんにちは! Z世代ブックピッカー・現役大学生のまえれなです。
友達や恋人と仲良くなったきっかけ、何だったか覚えていますか?仲良くなるコツあるなら、知りたいですよね。
今回は『話し方に自信がもてる声の磨き方』(かんき出版)より一部内容を抜粋してお届けします。
相手に同調すると親密さが増す
結局のところ、わかりやすい伝え方とは、いかに聞き手を思いやれるかということです。
聞き手の立場に立てる「客観性」。
それこそが、わかりやすい伝え方をするために必要な視点です。この「客観性」を活用して、聞き手の心をつかむテクニックもあります。
「ミラーリング」という言葉を聞いたことがありますか?
カフェやレストランなどに入ったとき、周りを見回して、カップルや仲良しの女性グループを観察していただくと、しぐさや表情、体や顔を傾ける角度が似ていることに気がつくと思います。
たとえば、一人がコーヒーカップに口をつけると、一緒にいる人もコーヒーカップに口をつけるとか、一人が足を組むと、もう一人も足を組む。
このような行動は、仲がよければよいほどひんぱんに行われます。この「仲がいい人に似てくる」というのは、実は人間の本能です。好意を抱く人と同じ世界に入っていきたい、一体化したいという同調行動なんですね。
このように、相手の言動を無意識のうちに鏡のように映し出すのが、心理学でいうところのミラーリングです。
このミラーリングを利用してコミュニケーションをとると、相手は知らず知らずのうちに親近感を抱いてくれます。
たとえば、相手がやや頭を傾けて話しているなら、あなたも同じ方向にやや頭を傾けて話す。あるいは、声のボリュームを相手に合わせる、話し方のテンポを相手に合わせる、という感じです。
客観的に見て、「同じ」行動をあえてとるわけです。
人は、自分と同じテンポで話す人のことを「できる」と思う傾向がありますが、それはおそらく、このミラーリングのせいではないかと思います。
あるいは、会話で相手との具体的な共通点を探っていくのもおすすめです。
先日、あるところで会った女性と話していると、お互い京都出身ということがわかりました。
「え〜、京都出身なんですか!」
「私、桂に住んでいたんです」
「ほんまかいな! すごく家が近い〜。私は桂の隣の駅です、西京極〜!」出身地が同じだとわかったとたん、急に地域ネタで話が弾みました。あなたにも、きっと同じような経験があるのではないでしょうか。私たちは自分に似ている人を好きになるようにできています。似ている点を見つけたら、積極的にコミュニケーションに取り入れましょう。
親密さが生まれて、話が一気に進みやすくなるはずです。
Z世代ブックピッカーの書籍レビュー
相手の行動と自分の行動で同じとき親近感を覚えるというのはよく感じる場面が多いと感じます。実際仲の良い友達といるとき行動が似ていると感じることが多いので、ミラーリング効果はコミュニケーションを円滑にするための一つの手段として大事だと思いました。
『話し方に自信がもてる声の磨き方』
「声は生まれつきのもの」と諦めていませんか?講師業、司会者、アナウンサー、ナレーター、役者、歌手、ヴォイストレーナーも習っている、今日から変われる「とっておきのコツ」。
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500社超の企業で研修講師を務め、主にヴォイス・プレゼンテーション・コミュニケーション・メンタルを軸にさまざまな分野のセミナー・研修を行っている著者が伝える 相手の心を震わせ、強烈に惹きつける「声」の磨き方とは…?
著者:村松由美子 発売:2021年9月6日 定価:1,540円 (税込み)
発行:かんき出版
詳細ページ:https://kanki-pub.co.jp/pub/book/9784761275655/



























