大学生の「友達観」を調査!SNS上の友達は何人いる?悩みを相談できる友達は?Z世代のホンネ #学窓ラボ
学窓ラボのまえれなです。大学生の私が気になった「大学生のこと」について134人の大学生にアンケートを取りました。その結果を一つ一つ見ていきます!
今回のテーマは「友達観」。大学生の友達に対する意識について調査しました。現役大学生、学窓ラボメンバーの価値観を共有できたら嬉しいです。
Q1、大学に悩みを相談できる友達はいますか?
大学生になるとコミュニティが広がりたくさんの人と接するようになりますよね。大学で出会った友達と深い関係が築けるのかが気になり調査しました。結果、85%が「いる」と回答していて、深い友情が築けているようです。
Q2、SNS上の友達はいますか?
アカウントを持たない大学生はいないであろうSNS。SNS上の友達が当たり前にいるのかが気になり調査しました。
結果、SNS上の友達はいないと回答した大学生が約6割、1人以上いると答えたのは約4割でした。私はSNS上の友達がいないので、思ったより多くて驚きました。
みなさんは共感しますか?意外に感じますか?ぜひコメント欄で教えてください!
Q3、Q2で「SNS上の友達がいる」と回答した方にお聞きします。どのSNSでどのように出会いましたか?
Instagramや、ハロートークという言語学習アプリ、小红书という、中国版のインスタグラムなどで友達になっています。(大学4年生/女性)
Xで共通の推しグループがあり繋がっていたところ学校生活の悩みで共感できるところが沢山あり仲良くなった。(大学1年生/女性)
インスタで推しグループが一緒ということで、DMをするようになった(大学2年生/女性)
HelloTalkという言語交換アプリで数年にわたって会話を続けている。(大学3年生/女性)
Xで知り合った人やゲームを通じてSNSを繋げたパターンの友達もいる。(大学1年生/男性)
推し活や趣味を通じてインスタグラムとXで知り合うことが多いようです。予想していたゲームやマッチングアプリでの出会いが少なかったことが意外でした。インスタグラムとXは大学生が頻繁に使っているSNSツールなので、知り合うきっかけとしては納得です。言語学習アプリも挙がっていました。
Q4、何をきっかけに友達だと認識しますか?
頻繁に話すようになったり、悩みなどを相談できる関係になったら。(大学1年生/女性)
お互いに話が合えば 遊ぶ約束ができたら(大学4年生/女性)
直接やり取りしてそれが長続きするようになってから(大学2年生/女性)
おはよーといった他愛もない会話があること(大学2年生/男性)
大学や家族のことなどお互いの身の回りのことを話し合う(大学2年生/女性)
Q5、あなたにとっての友達の定義とは何ですか?
一緒に気兼ねなく遊べる人、一緒に居て気まずくない人(大学1年生/男性)
信頼できて、共感できて、自分の人生に新しい考えや思いを与えてくれる人(大学1年生/女性)
心を許せるフランクな存在(大学1年生/女性)
素の自分でいられるかどうか(大学3年生/女性)
話していて楽しいと思うか(大学2年生/女性)
悩みごとや家族のことなど、親しい間柄にならないと話せないことを相談できるかや、自然体で一緒に過ごせるか、といった価値観が浮かび上がりました。Q1の「大学に悩みを相談できる友達がいるか」に対してYESが約8割だったので、大学で友達関係を築いている人が多いということが改めてわかりました。
まとめ
いかがでしたか?大学生の「友達観」について調査しました。大学生になりコミュニティが広がると友達作りや人間関係に迷う人もいることと思います。自分らしく学生生活を送れるといいですね!次回「友達観 VOL.2」をお届けします。
※アンケート出典
学窓ラボアンケート 2024年1月 回答数:大学1〜4年生の大学生134 人 マイナビ学生の窓口調べ
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