【アルバイトをしているのは9割超】Z世代のホンネ 〜アルバイト〜#学窓ラボ
学窓ラボのまえれなです。今回は私が大学生として一年過ごした中で気になったことについて117人の大学生にアンケートを取りました。その結果を一つ一つ見ていきます!
今回のテーマは「アルバイト」。大学生の皆さんにアンケートに答えていただいたものを紹介していきます
今アルバイトをしていますか?
9割以上の方がアルバイトをしているという結果でした。アルバイト先は塾講師や飲食店が多数。アパレルやイベント会場、中には将来を見据えたインターンをしている学生もいました。大学生のうちに、興味のある分野の世界ををアルバイトを通しておくことはとても良いことだと思います。
反対にアルバイトをしていない人の理由は?
・「大学の履修登録を行うまで、シフトの調整など難しかったため。(大学1年生/女性)
・時間がないから。(大学3年生/女性)
・就職活動が始まり、キリが良かった3月で辞めました。(大学4年生/女性)
・インターンと就活で時間が取れないから。(大学4年生/女性)
・理系で課題が多く、定期的なバイトは時間が割かれて厳しいため。(大学2年生/男性)
アルバイトをしていない理由は時間調整が難しいことが多いようです。履修確定後に始めたり、就活やインターンを優先するなど、時期によってアルバイトの優先度を調整し工夫していることがわかります。
そのアルバイトをやろうと決めた理由を教えてください!
そのお店の商品が好きだったから(飲食店/大学3年生/女性)
時給が高くて、まかないがあるから。(一人暮らしにとってまかないは最高!)(飲食店/大学2年生/女性)
ビジネスの現場を体感したかったから(長期インターン/大学3年生/男性)
何か他の人と違うことをしたかったのと、将来やりたいことに1番近いバイトだった(アパレルPR/大学3年生/女性)
将来場所や時間にとらわれず働きたいと思ったため(プログラミング/大学2年生/女性)
元々スポーツ観戦が好きなこともあり、そういったことに携わりたいと考えていたから(イベントスタッフ/大学2年生/男性)
「駅が近い」「時給が良い」「時間都合が良い」といったお給料面や利便性から選ぶ方と、「将来関わりたい内容だから」「子供と接することが好き」など将来思考や自分の好きなことから選んでいる方と半々の印象です。
アルバイトを休むときに嘘をついたことはありますか?
休みたいときに休みたいと言えるのか?アルバイト先の環境が気になりこの質問をしました。自分の予定に応じてバイトのシフトを変えることができているようです。
バイトをしていて「やりがい」を感じた瞬間は?
飲食店でお客様に感謝をされた時や自分の接客スピードに確かな成長を感じたとき。(飲食店/大学3年生/男性)
生徒さんに先生のおかげで成績が上がったと言われたこと。(家庭教師/大学2年生/女性)
式場で親御さんに今日はありがとうと言ってもらえたとき。(結婚式場/大学4年生/女性)
マネージャーとして力が発揮できた時、私がいる時に安心すると言ってもらえたとき。(飲食店/大学3年生/女性)
最も多い回答が「お客様に感謝されたとき」でした。このほか、「お給料をもらったとき」「できないことができるようになったとき」「自分にまかせてもらえたとき」が続いています。アルバイトを通してやりたいことが見つかったという学生もいました。
バイトをしていて嬉しかったことは?
老若男女問わず、お客様から「楽しかった、また来ます」と言ってもらえたとき。(映画館スタッフ/大学4年生/女性)
勉強が面白いと言ってくれた。(家庭教師/大学4年生/女性)
お客さんに感謝の言葉を言われたこと(ドーナツ屋/大学2年生/男性)
ミシュランに勤めていらっしゃるお客様を接客した際に提供したカフェラテが美味しかったと言って貰えた時。(飲食店/大学3年生/女性)
社会経験につながっているなと感じたとき。(コンビニ、居酒屋/大学3年生/女性)
まとめ
焼き肉やレストラン、カフェなどの飲食店アルバイトから家庭教師などの塾講師、アパレルやイベントスタッフまで人それぞれ自分の興味をバイトで体験をしていて、やりがいを感じたり、お客さんからの反応でうれしさを感じているようです。自分とは違う学年の方と仲良くなってコミュニティを広げたり、接客を通じて視野を広げる経験になったらうれしいですね。
※アンケート出典
学窓ラボアンケート 2023年4月 回答数:大学1〜4年生の大学生117人 マイナビ学生の窓口調べ
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