新大久保の韓国式釜飯「ソシロダ」に行って来た!〆の楽しみは?#大学生トレンド
今、韓国で注目されている釜飯。そんな韓国の本格的な釜飯が食べられると東京・新大久保にある韓国式釜飯専門店が話題になっているのだそうです。早速お店に行ってきたので、その様子をレポートします。
大学生の間で流行っているモノ、これから流行りそうなモノを大学生がリサーチして記事にする「#大学生トレンド」。今回のネタを提供してくれたのは、トレンドウォッチャーの石田瑞樹さんです。
東京に初上陸!宝石のようなフルーツタルト専門店に行ってみた #大学生トレンド
8種類のおかずにスープ、デザートがついた豪華なランチ
JR新大久保駅から徒歩1分ほどにある、プレミアム韓国式釜飯専門店「ソシロダ」は、今年に入ってオープンしたばかりのお店。木目調のコンパクトな店内には、2人用と4人用の席が並んでおり、グループでも安心して入ることができます。
シンプルな内装ですが、韓国アイドルの動画が放映されていて、韓国感は抜群!この日は、男性客は一人もおらず、2人組の若い女性が圧倒的に多い印象でした。隣の席ではママ友が集まっており、幅広い年代の女性から人気があるようです。
早速メニューを見てみると、韓国式釜飯は10種類もありました。その中から、ゴロッとしたお肉に目が留まったので「デジカルビ釜飯定食」をチョイス。定食はデザート付きで、マンゴープリンかいちご飴から選べたので、いちご飴を選びました。
店内では、釜飯を炊いている様子を見ることができます。注文を受けてから釜飯を作るとなると時間がかかりそうなイメージがありますが、意外と早く、10分も経たないうちに提供されました。
釜飯を待っていると、運ばれてきたのは長いプレートにキムチやナムルなど王道なものなど8種類の小鉢がのった「特別おかず盛り」。ランチ限定でついてくるので、さまざまな韓国のおかずをつまめます。その中でも1番のお気に入りはキムチ。日本の甘いキムチではなく、韓国の酸っぱい味わいだったので、これから届く釜飯にも合いそう。
おかずを楽しんでいると、大本命の釜飯がテーブルに運ばれてきました。
釜飯にはワカメスープと韓国海苔が添えられ、トックリにはヌルンジ(おこげスープ)用のお出汁が入っています。釜飯のフタを開けると…。
デジカルビがたっぷりと乗っていて、見ているだけで食欲が湧いてきます。具材がきれいに並んでいて写真を撮るのも楽しい!
熱いうちに卵を溶いて、器によそっていざ実食。
お肉に味がしっかりついていて、ご飯と合わせることでちょうどいい濃さに。甘めな味付けがクセになります。お肉、ネギ、卵、赤唐辛子と具材はシンプルですが、お肉たっぷりで物足りなさを感じませんでした。
ある程度食べたらお出汁を釜の中に注ぎ、おこげスープを作ります。
おこげスープは出汁がきいてあっさりとした味わい。パリパリのおこげの食感が無くなることはありませんでした。香ばしさのある優しいスープです。
釜飯だけでもボリュームがあり、さらにおこげスープも味わえて、2度楽しめるので大満足!さらにおかずの小鉢もあったのでお腹いっぱいになりました。
「ソシロダ」は今話題になっているということもあり、14時手前でも4組ほど待っていました。熱々でボリュームのある釜飯とおかずもたっぷりとあるので、回転率はそこまで良くないかもしれません。並ぶの覚悟をしていくか、時間をずらして行くのがおすすめです。並んだとしても待つだけの甲斐がある美味しさでした!
新大久保 プレミアム韓国式釜飯専門店 ソシロダ
東京都新宿区百人町2-3-20 英泰ビル1F
https://mamonaku-busan2nd.owst.jp/
取材・大学生トレンドウォッチャー/石田瑞樹(学窓ラボ)
文/Cathy
文・編集/マイナビニュース編集部
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