Superfly 越智志帆 初の著作となるエッセイ集『ドキュメンタリー』が4月13日に発売決定! #Z世代Pick
こんにちは!リリースピッカーのさーこです!最近は、活動の幅が広いマルチタレントも多いと思います。今回は、Superflyが歌手以外にも活動の幅を広げているところに注目してご紹介します!
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デビュー17年目を迎えてなお進化を続けるアーティスト、Superfly 越智志帆。
Superflyの歌う世界は、越智さんが暮らす日常とつながっている。
人生の中でこころを動かされた出来事を彼女ならではの感性ですくいあげた初の著作となるエッセイ集『ドキュメンタリー』を4月13日、新潮社より刊行する。
Photo Ryo Hanabusa Hair&Make-up Ryota Nakamura(3rd) Styling Shohei Kashima(W)
きっかけはコロナ禍だった。
わたしたちの日常や価値観が大きく揺さぶられる日々の中で、越智さんは自身のこころが動いた瞬間を書き留めるようになる。
友人との時間が幼き頃の記憶を呼び起こし、ふと投げかけられた質問が自分でも思いもよらなかった歌の根っこに光を当てる。
今回書籍として発表されるエッセイの数々は、Superflyが生み出す楽曲の原型といってもいいかもしれない。
静かな個室でふたり、差し向かいで語りかけてくるようなタッチで書かれた文章は、きっとあなたのこころの深いところに届くはず。
■Superfly 越智志帆さんコメント
わたしの本が発売される。
しかも、私の文章や普段考えていることでみっちり埋め尽くされた一冊のエッセイ集。人生の中で、完全に予想していなかった出来事だ。こんなことってある。
考えれば、人生は予想もしていないことばかりかもしれない。
まだ40歳にもなっていない人間が人生語るなんて少々生意気ですが……。
長い年月をかけて書いたこの本が、あなたの毎日がより楽しくなるような1冊であることを祈る。
■『ドキュメンタリー』内容紹介
小心者な私、誰かの妹であることや、犬の口臭に悩んだこと、コツコツ実験好きであること、14年以上歌ってるのにボイトレに夢中なこと、お下がりが好きなこと、影響を受けやすいこと、遠いところへの旅行が怖いこと――Superflyの歌う世界は、越智志帆が暮らす日常とつながっている。
特別書きおろし「母になること、私であること」を含む18篇収録。
■目次
伝えるレッスン
ご褒美デーと真っ白な場所
二番目な私たち
努力と才能、その奥にあるもの
チコちゃん
「令和の大江戸」実験生活
お味噌汁で泣く
お酒と私
毛髪一本勝負
まさかのアンチエイジング
影響アレルギー
断捨離できない
ユーズド偏愛
答えのないこと
私を見つめる私の小さな瞳
映像監督・越智志帆
特別書きおろし 母になること、私であること
■著者紹介:Superfly 越智志帆
1984年2月25日生まれ、愛媛県出身。2007年にシングル『ハロー・ハロー』でデビュー。
翌年、1stアルバム『Superfly』をリリースし、オリコンアルバムランキング1位を記録。
以降、オリジナルアルバム及びベストアルバム6作品でオリコンアルバムランキング1位を獲得。
「愛をこめて花束を」(’08)、「タマシイレボリューション」(’10)、「輝く月のように」(’12)、「Beautiful」(’15)、「フレア」(’19)、「覚醒」(’19)、「Farewell」(’22)などドラマや映画の主題歌となったヒット曲多数。
シンガーソングライターとしてのオリジナリティ溢れる音楽性、圧倒的なボーカルとライブパフォーマンスには定評があり、デビュー16年目を迎えてもなお進化を止めずに表現の幅を拡げ続けているアーティストである。
■書籍データ
【タイトル】ドキュメンタリー
【著者名】Superfly 越智志帆
【発売日】2023年4月13日
【造本】四六判変型(192ページ)
【定価】1,760円(税込)
編集/武田さくら(学窓ラボメンバー)