【家計簿つけてる?】はじめての「家計簿おどおど」を解決 (家計簿アプリの使い方編) #あつまれ!_おどおど学生。

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自分が何にお金を使っているのかを把握するのに役立つのが「家計簿」。うまく利用することで、家計改善にもつながるため、ぜひとも活用したいところですよね。とはいえ、初めての場合はどのように使えばいいか分からないかもしれません。本シリーズ記事では、『株式会社マネーフォワード』協力の下、「家計簿を付けるコツ」をご紹介します。今回は「家計簿や家計簿アプリの使い方」をまとめました。

紙の家計簿の選び方は?

紙の家計簿を付ける場合は、市販されている家計簿を購入してもいいですし、普通のノートに記入する形でも問題ありません。『マネーフォワード ME』のプロダクトマネージャー・植竹広佑さんによると、「大事なのは『自分が使いやすいものを選ぶこと』」とのことです。記入項目が多い、初心者には扱いづらいものだと、書くのが面倒になってしまいますから、自分の支出を分かりやすくまとめられるものをチョイスするのがお勧めです。

【お金が貯まらない人必見!】家計簿のメリット編

家計簿には何を書けばいい?

一般的に家計簿は、

収入
支出

の大きく2つに分けて管理します。このうち、特に重要になるのが「支出」です。植竹さんによると、支出を記入する際は、

「家計簿に支出を記入する際は、家賃や公共料金など必ず支払う必要のある固定費と、食費や交際費などの変動費で分けましょう。固定費とそれ以外を分けることで、支出の管理がしやすくなり、全体のバランスを見直すなどの、改善がしやすくなります」

とのことです。また、支出を記録する際には、日ごと総支出だけでなく、具体的な名目も記録しておくことが役立ちます。「スカートを購入した」「コンビニでジュースを購入した」といった具体的な情報は、支出を見直す際に役立ちます。

しかし、細かく記録しすぎると面倒になり、三日坊主になってしまうかもしれません。植竹さんによると、「項目を細分化する場合は、『面倒くさくならない程度』に抑えるのも大事なポイントです。初めのうちは気負わずに、ざっくりとした記録でもいいので長く続けることを目指しましょう」とのことでした。

家計簿アプリって何ができる?

家計簿を始める場合、『マネーフォワード ME』のような「家計簿アプリ」を活用するのもお勧めです。「家計簿アプリ」は、自分で手入力するタイプもありますが、最近は銀行口座やクレジットカードを紐付けておくことで、自動で家計簿を作成してくれるタイプも増えています。

例えば、『マネーフォワード ME』の場合、銀行口座や電子マネー、クレジットカードなど各種支払い方法を紐付けておけば、収入・支出を自動で管理し、食費や日用品などの費目を自動で振り分け、毎日のお金の出入りも見える化してくれます。現金支払いの場合はレシートを撮影することでデータが取り込め、費目も自動で分類してくれます。

自動で記録・管理してくれるタイプの家計簿アプリは、自分で記入する必要のある紙の家計簿と比べて手間が掛かりません。また、スマホで管理できるので、いちいち家計簿を持ち運ぶ必要がないのもメリットです。

家計簿アプリを始めるには?

次は「家計簿アプリの始め方」です。『マネーフォワード ME』の例を以下にまとめました。

●STEP1「アプリをダウンロードする」
「Google Play」または「App Store」からアプリをダウンロード、インストールします。

●STEP2「ユーザー登録をする」
アカウントを作成し、ユーザー登録を行います。その後、ふだん使っている銀行の口座や、クレジットカードなどの明細を確認するために必要なアカウント情報を入力することで連携が可能です。また、電子マネーを連携しておくと、電子マネーでの支払い情報も管理してくれます。

一部対応していない金融関連サービスもあるので、対応している金融関連サービスについてはホームページで確認しましょう。

●STEP3「管理情報を確認する」
正常に登録・連携されていれば、支出や口座の残高が自動で整理されます。

基本的にはこの「3ステップ」で「無料版」の利用が可能とのこと。特に難しい点や、初心者がつまずいてしまうようなポイントはありません。また、無料版はデータ閲覧可能期間や連携可能数に期限・上限がありますが、月額500円の有料版(プレミアムサービス)は上限なしとなっています。より効果的にお金を管理したいのなら、有料版を使うのもひとつの方法でしょう。

解決!!「家計簿」おどおど(家計簿アプリ編)

「家計簿や家計簿アプリの使い方」をご紹介しました。紙の家計簿も家計簿アプリも始めるのは簡単ですが、できるだけ楽にお金の管理がしたい場合は、アプリをチョイスするといいかもしれません。また、クレジットカードや電子マネーの支払いが多い人も、アプリの方が親和性が高いでしょう。次回は、「家計簿を長く続けるコツ」をご紹介します。ぜひご覧ください!


【お金が貯まらない人必見!】家計簿のメリット編 はこちら


文:大西トタン@dcp
編集:マイナビ学生の窓口編集部
取材協力:『株式会社マネーフォワード』 https://corp.moneyforward.com/


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