部長「今日、生理がつらくて休みます」が言えない職場をゼロに!クラウドファンディング開始 ~福井県ふるさと納税活用で地域からの社会課題解決を推進~

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イラスト:フクチマミ

医師の監修に基づいたフェムテック認定資格試験や研修プログラム等を展開する一般社団法人日本フェムテック協会(代表理事:山田 奈央子、関口由紀、所在地:東京都港区、以下「当協会」)は、当協会幹事で福井県在住のkanbeyLab代表小口彩子と共に福井県ふるさと納税型クラウドファンディングを活用して、女性の健康課題の解決を目指すためのプロジェクトを立ち上げ、その運営資金をクラウドファンディングサイト「READYFOR」にて募集を開始する。

募集期間は2022年9月15日(木)から10月31日(月)。

ふるさと納税型クラウドファンディング「生理が言えないをゼロに」立ち上げの背景

ホルモンバランスの変動が激しい女性の身体。

心身ともに元気なのは1か月に10日程度しかないとも言われている。更には女性の月経に関連した症状による労働損失は1年間で約4900億円以上に。しかし、生理休暇の取得率はわずか0.9%程度。この要因となっているのが女性の健康課題への知識(=フェムテラシー※)の不足である。

※フェムテラシーはフェムテック+リテラシーの造語

少子高齢化に向かう今の日本。 多様性を認め、女性だけでなくすべての人が自分らしく活躍できるようにしていくことが必要だ。

特に地域こそ女性の力を活かしていく発想が必要で、多くの自治体が女性のキャリアアップ、男女共同参画を推進しているが、「女性の健康課題」の改善を図ることでより質の高い男女共同参画社会を目指す事に繋がり、持続可能な地域社会につながると考えられる。

今回、この課題に正面から立ち向かうために誕生したのが、本プロジェクト「生理が言えないをゼロに」だ。

なぜ福井からスタートした

福井県は、女性就業率1位であるが、管理職比率は46位。家事育児時間の長さは、働く男性1日20分に対し、働く女性は2時間44分。そんな福井県の働く女性は仕事や家事の時間が長く、ゆとりの時間が少ない(全国37位)のが現状。

働く女性は多いのに、女性の管理職が進まない要因の一つとして、負担が大きく女性が自身の健康課題に向き合えていない、職場、家庭でのケアが後回しになりがちという課題があると考えられる。(数値は※R3福井県男女共同参画年次報告書より )

日本フェムテック協会の幹事で福井県在住の小口が、女性の健康課題に向き合い解決していくには、大企業や都市圏だけではなく、地域社会が変わることが必要であるととして今回の企画を発案。福井県に対し、協会の活動の紹介を含め、企画についてプレゼンを行った。

その結果、福井県は、ふるさと納税型クラウドファンディングの企画として採用を決定。さらに、ふるさと納税担当の定住交流課が女性活躍推進を担う県民活躍課等の他の部署との連携もサポートすることで、地域からの社会課題解決プロジェクトを資金調達面以外でも支援している。

福井県の担当者のコメント

特に地域が課題としていた女性活用や女性活躍の問題の根底にあるヘルスリテラシー向上に目を向けた素晴らしい活動だと考えている。福井県としても課題意識をもっていたため、ふるさと納税型クラウドファンディングをきっかけに多くの方の課題を解決できる機会になると嬉しい。 

「生理が言えないをゼロに」クラウドファンディング概要と目的

全ての人が自分らしく社会に貢献できる健全な未来の社会を実現させるために、まずは女性の様々な健康課題について「知らない」「言えない」をゼロにすることを目指す。

本クラウドファンディングでは、以下のアクションへのご支援を皆様から募る。

・より具体的な目標設定するためのリサーチをアンケートとして実施
・企業・地域の風土をどうすれば変えていけるかの実証実験
・調査・実証実験に基づく提言の作成・発表
・継続的な成果の測定とアクションのためのプラットフォーム創り

日本が変っていくためには、女性本人、そして組織のマネジメント層、その組織全体を取り巻く地域といったコミニュティが変わることが必要だ。

そのためには全国で想いを持つ人がつながり、目指す社会的変革の目標を共有し、一緒に知恵を出し合い力強いムーブメントを起こしていくことが必要だと考える。

今後は、クラウドファンディングによるアンケートや、実証実験の結果も活用しながら、2月のサミットにて提言の発表を目指し、継続的な成果の測定とアクションのためのプラットフォーム創りを目指す予定。
プロジェクト名 部長「今日、生理がつらくて休みます。」が言えない職場をゼロに!

クラウドファンディング実施期間 2022年9月15日(木)から10月31日(月)
受付窓口 クラウドファンディングサイト「READYFOR」
目標金額 1,000,000円
返礼品 アンケート参加、サミット参加、ワークショップや研修への参加等

【支援方法1】ワークショップやアンケートに参加

各地から集まったメンバーがオンラインで課題についてシェアしあうためのワークショップを開催。

現状把握のためのアンケートにも参加いただき、その内容を2月19日のJフェムサミットで掘り下げる。この機会にぜひフェムテックアンバサダーに!

【支援方法2】Jフェムサミットに参加

2023年2月19日 Jフェムサミット in TOKYO &FUKUIを開催!今後の取組に向けた提言を行いたいと考えている。こちらに参加いただき一緒に課題解決に向けてのアクションに取り組んでいただきたい。

【支援方法3】Jフェムサミットの運営委員として参加

Jフェムサミットの運営委員として一緒に創り上げる仲間も募集。

【支援方法4】コミュニティプロデューサー養成講座へ参加

継続的な成果の測定とアクションのためのプラットフォーム創りに参画し、自分の属する企業や地域のプロジェクトをプロデュースしていただける人を募集する。

養成講座は以下のような内容を予定している。女性のヘルスリテラシー、フェムテックに関する研修 (講師:(一社)日本フェムテック協会)社会課題解決プロジェクトに関する研修(講師:ソーシャルグッドプロデューサー石川淳哉)

【支援方法5】企業として実証実験に参加

社内の女性活躍推進、健康課題の理解促進などを進めたいと考えている企業様向けの研修パッケージとなる。

・リテラシーアップ研修
・ワークショップ
・フェムテック認定資格2級受験(研修+受験)1名様分 提供


一般社団法人日本フェムテック協会について

一般社団法人日本フェムテック協会では、Beyond myself〜技術と知識の力で自分を超える〜をミッションとし、フェムテックを活用し、今の自分のつらい現状を乗り越えて、「どんなときも体と心のバランスをとりながら自分らしく活躍できる、そんな社会を作っていきたい。

ヴィジョンは「自分の体と心を知る」ことで1人1人が活躍し、相互理解が当たり前のウェルビーイングな社会を実現する、という事を掲げている。

編集/武田さくら(学窓ラボメンバー

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